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水びたしでもオーケーなデジタル一眼、ペンタックスが海外で『K-30』を発表

2012年05月22日 23時14分更新

海外のペンタックスが発表したデジタル一眼レフの『K-30』。エントリークラスのボディーながら、防塵防滴&耐寒仕様のタフっぷりが魅力。

PENTAX_K30
いきなりざばーん。横から水ぶっかけ。ふつうなら涙目の展開。

海外のペンタックスのサイトでは、水にどぼーんと入った横から水をかけた写真を表示。ボディーには全81ヵ所のシーリングが施され全天候対応。防水の詳しい性能などについては記述されていないが、この写真が撮影用であったとしてもスゴいインパクト。

で、レンズはどうなってんだ~?

※第一報で“水にどぼーん”&“いきなりざばーん”とお伝えしましたが、実はこれ、写真向かって右から放水しているとのこと! にしてもスゲー。

ペンタックスグローバル(関連サイト)

PENTAX_K30
↑友人のカメラなら、「あーあ、やっちゃったね……」と思いつつなぐさめるレベルの水っぷり。

気になるカメラ性能は、1628万画素のCMOSに、ISO感度は100~12800、フルHD動画撮影機能や、3インチ(92万画素)の液晶などを備える。

PENTAX_K30
↑液晶には水まき中の少女が!!

さらに、スペックを見ると、連写は最高秒6コマ。視野率100パーセントのペンタプリズムの光学ファインダー。これエントリーなのかな?

18-55mmの標準ズームレンズキットの価格は、直販サイトで899.95ドル(約7万1500円前後)。まだ予約で7月の発売となってました。日本での展開はあるのか!? 発表が待たれます!!

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