ASUSTeKから『ASUS Pad TF300T』発売が発表されました。“Eee Pad”シリーズが“ASUS Pad”シリーズとして生まれ変わり、CPUはNVIDIA Tegra3、Android 4.0.3を搭載、なおかつ手に入れやすい価格帯を実現した第一弾の製品です。
ASUSのウルトラブック『ZENBOOK』を彷彿させる薄さ9.9ミリ、そして635グラムの重さで10.1インチのIPS液晶(1280×800ドット)を搭載。バッテリー駆動時間もキーボード装着時は約15時間、タブレット単体でも約10時間と1日中使っても安心の長時間駆動。これなら外出先でもバッテリーを気にせず思い切り使えますね。また、今回はカラバリも2種類用意し、ブルーとホワイトの2色。個人的にはブルーを心待ちにしていたので、実機が編集部に来るのを今か、今かと待っているところです。ちなみに『TF201』とどうちがうの?という部分ですが、『TF201』がハイエンドモデルとするならば『ASUS Pad TF300T』はハイスタンダードモデル、価格も2万円ほど安くなっており、つまり弟ぶん的な位置づけなのです。
なお、今回はモバイルキーボード付きとタブレット単体、2種類での発売となります。モバイルキーボード付きは予想実売価格4万4800円前後、タブレット単体(ブルーのみ)は予想実売価格3万4800円前後、両モデルの発売は6月以降、同時期を予定しています。
なお実機が到着しましたら即レビューしますので、お楽しみに!
『TF300-BL32D』『TF300-WH32D』(タブレット+モバイルキーボードドック)
●予想実売価格 4万4800円前後
『TF300-BL32』(タブレット単体、ブルーのみ)
●予想実売価格 3万4800円前後
【SPEC】
CPU NVIDIA Tegra3(1.3GHzクアッドコア)
メモリー 1GB
ストレージ 内蔵 32GB
ディスプレー 10.1インチ(1280×800ドット)
通信機能 11b/g/n、bluetooth3.0+HS
カメラ インカメラ:120万画素、アウトカメラ:800万画素
インターフェース タブレット部:マイクロSDカード、マイクロHDMI出力ほか、モバイルキーボード部:SDカード、USB2.0ほか
バッテリー駆動時間 タブレット単体:約10時間(公称値)、モバイルキーボード装着時:約15時間(公称値)
OS Android 4.0.3
サイズ/重量 タブレット単体:263(W)×180.8(D)×9.9(H)mm/約635g、モバイルキーボード装着時:263(W)×180.8(D)×20.3(H)mm/約1.1kg
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