『Olive Office Premium』
作者:OlivePhone
バージョン:1.0.62
対応OS:1.6以上
Android Market価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)
クラウドサービスが一般的になってきた昨今、作業中のワードやエクセルファイルを直接クラウドサービスに保存しているユーザーも多いはず。そんなユーザーにオススメなのが本アプリ。
対応クラウドサービスはふたつ |
アプリを起動すると、文書ファイルへアクセスするためのメニューが表示される。端末のSDカードに保存されているファイルを編集する場合には“Local Files”を選択。クラウドサービスは中央付近にある“Gooogle Docs”と“Dropbox”の2つ。
Googleドライブも使えるよ |
“Google Docs”をタップすると、ログイン画面に切り替わるので、アカウントとパスワードを入力しよう。表記は“Google Docs”だが、Googleドライブに移行したアカウントでテストしたところ、問題なくログインできた。
アップされているファイルを選択 |
ファイルをそのまま編集 |
ログインが完了すると、保存しているファイルが一覧で表示される。ここから編集したいファイルをタップするだけで、PCなどで作業していた編集の続きをサクッと始められる。ファイルをダウンロードして、編集アプリへ移動といった作業をショートカットできるのがイカス!
ファイルの削除 |
ファイルの情報を確認 |
ファイル一覧ページから、ファイルの削除も可能。不要なファイルにはチェックを付けて、画面上のごみ箱アイコンをタップすれば削除できる。またファイルの情報を確認したいときは左から3つ目のアイコンをタップ、メールに添付して送信したい場合はいちばん右のメールアイコンから行なおう。
Dropboxも同じ |
“Dropbox”の場合も、“Google Docs”と操作はまったく同じ。アップされているファイルが一覧できる。
パワーポイントにも対応 |
エクセル、ワードのほかパワーポイントにも対応。ただし編集はテキストのみなので、レイアウトの変更など高度な編集はできない。またPDFファイルも閲覧のみながら対応している。
新規ファイルから作成 |
メイン画面の左下にある“+”アイコンをタップすると、ワード、エクセル、パワーポイントの新規文書が作成可能。作成した文書の保存先は端末内のSDカードも選択可能だ。
クラウドサービスへのアップロード機能や、メニューが英語表記でファイル名など一部の日本語が文字化けするなど欠点はあるが、ビジネスファイルが編集でき、クラウドと連携させられるのは大きなポイント。無料アプリでこの手のアプリを探しているなら一度試してみよう!!
『Olive Office Premium』
作者:OlivePhone
バージョン:1.0.62
対応OS:1.6以上
Android Market価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店
このページの内容の一部は、Google が作成、提供しているコンテンツをベースに変更したもので、クリエイティブ・コモンズの表示 3.0 ライセンスに記載の条件に従って使用しています。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります