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CTIA2012:京セラがAndroid 4.0搭載の防水と物理キーボード端末を発表

2012年05月09日 17時30分更新

 京セラは米国ルイジアナ州ニューオーリンズで行なわれているワイヤレス関連の国際展示会“CTIA WIRELESS 2012”にて、Android 4.0搭載のスマートフォン、防水仕様の『Hydro』と物理キーボード搭載の『Rise』2機種を発表した。ともに防水、キーボード以外のスペックはほぼ共通で、通信はCDMAを採用しているが、日本での投入は未定。

『Hydro』はIPX5/IPX7相当の防水機能を持つAndroid 4.0搭載のスマートフォン。バッテリーマネジメントができる“Eco Mode”を搭載する。

Kyocera

『Hydro』
●スペック

OS Android 4.0
ディスプレー 3.5インチ(320×480ドット)
CPU MSM8855(1GHz)
カメラ 320万画素
通信 CDMA 1x EVDO Rev. A1x Advanced
メモリー 512MB
バッテリー 1500mAh
サイズ/重量 62(W)×12.8(D)×45.3(H)mm/120g

 

Kyocera

 

 『Rise』は横型スライド式のQWERTYキーボードを搭載する、Android 4.0搭載のスマートフォン。こちらも“Eco Mode”を搭載。

Kyocera

『Rise』
●スペック

OS Android 4.0
ディスプレー 3.5インチ(320×480ドット)
CPU MSM8855(1GHz)
カメラ 320万画素
通信 CDMA 1x EVDO Rev. A1x Advanced
メモリー 512MB
バッテリー 1500mAh
サイズ/重量 60.5(W)×14.3(D)×60.5(H)mm/157g

 

Kyocera

 昨年は2画面スマホの『Echo』などを発表した京セラ。小型防水、“Eco Mode”となんとも日本市場が見え隠れするスペックなので、投入を期待したいところだ。

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