SkyDriveのフォルダーやファイルがラクラク管理できるWP7アプリが無敵!!
2012年05月02日 12時00分更新
『SkyDrive』
作者:Microsoft Corporation
バージョン:2.0.0.0
価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
DropBoxやGoogleドライブなど、クラウドサービスが注目されている。そんななかWP7と最も相性のいいクラウドサービスが『SkyDrive』。マイクロソフトが運営していることもあり、ファイルのアップロードなどがWP7のOS機能として搭載されている。
そんなSkyDriveをさらに便利に使いこなせるのが本アプリ。
Skydriveにログイン |
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大きなアイコンで見やすい |
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初回起動時にはSkyDriveへのログイン画面が表示される。アカウントを持っていないユーザーはPCから登録しておこう。
ログインが完了すると、SkyDrive内のフォルダーが一覧で表示される。フォルダーアイコンが大きく、フォルダー内に保存されているファイル数も表示されているのでわかりやすい。
最近使用したファイルにアクセス |
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メイン画面をスライドさせると“最近使用したファイル”、“共有アイテム”と表示が切り替わる。直近で使用したファイルにすぐにアクセスできるので便利だ。
複数のファイルを選択 |
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まとめて移動 |
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メニューの“選択”をタップすると、フォルダーやファイルにチェックボックスが表示され、複数選択が可能になる。そのまま“移動”をタップすれば、ほかのフォルダーへとまとめて移動できる。
フォルダーやファイルの共有 |
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フォルダーやファイルをほかのユーザーと共有したい場合は、メニューボタンの“共有”をタップ。すると3つのメニューが表示される。
リンクをメールで送信 |
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メールにURLが挿入される |
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“リンクを電子メールで送信します”をタップすると、共有したいフォルダーやファイルへのリンクを作成できる。共有相手には“表示のみ”と“表示と編集”のどちらかの管理権限も設定可能だ。
“リンクをクリップボードにコピー”も作業自体は同様。こちらはSNSなど、メール以外のコミュニケーション手段で共有したいときに利用しよう。
共有相手を追加 |
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Peepleハブから登録 |
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共有から“アクセス許可”をタップすると、フォルダーを共有したい相手をPeepleハブから登録可能。共有相手がSkyDriveユーザーなら、これだけでファイルの共有が可能なのが無敵!
名前の変更 |
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容量のチェック |
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フォルダーやファイルの名前変更は、変更したいアイテムを長押しして、メニューを呼び出して行なう。また、SkyDriveの容量は、メニューボタンの“設定”から確認できる。
SkyDrive自体も4月24日に機能が拡大されて、WindowsやMacとの連携、アップロードできるファイルサイズが300MBまで拡大、ツイッターへの共有などさらに使いやすくなっている。
WP7は外部メディアが使用できない機種が多いので、クラウドサービスを活用することが、使いこなしのコツ。WP7端末を購入したら真っ先にインストールしたいアプリだ。
『SkyDrive』
作者:Microsoft Corporation
バージョン:2.0.0.0
価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
※WindowsPhone端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
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中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店
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