本日24日、米国マイクロソフトはSkyDriveの新アプリ、サービスについての発表を行なった。今回新たに提供されるのは以下の4点。
・Windows8/7/Vistaのデスクトップから利用可能なSkyDriveアプリ(プレビュー版)
Windowsエクスプローラーから直接SkyDrive内のファイルの表示と管理を行なえる。
・SkyDrive.comからのファイル取得機能
上記プレビュー版を実行しているパソコンから、リモートアクセスで、PCとSkyDrive間でのファイル操作や、ストリーミング再生が可能。
・SkyDriveのストレージアップデート
従来25GBまで無料だったが、無料で利用できるのは7GBまでとなり、800円/年で20GB、2000円/年で50GB、4000円/年で100GBを追加可能となった。
・他デバイス向けSkyDriveアプリの強化
『SkyDrive for Windows』だけでなく、FinderからSkyDriveを利用可能な『SkyDrive for Mac』(MAC OS X Lion対応、プレビュー版)をはじめ、SkyDrive for スマートフォン(Windows Phone)、SkyDrive for スマートフォン(iPhoneおよびiPad)が機能強化された。
早めの設定を忘れず! |
なおSkyDriveの既存ユーザーは、“無料アップグレード!”を選択することで、ストレージ容量は従来どおり25GB利用できる。すでにSkyDriveを利用しているユーザーは早めに設定を行おう。
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