撮影した画像から位置情報がバレないiPhoneアプリに惚れた!
2012年04月17日 12時00分更新
『Pixelgarde Photo Privacy Editor - Free』
バージョン:2.5
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
何気なく投稿した画像に位置情報が付いており、自宅の場所がモロバレ。そんな失態を防ぐには『Pixelgarde』がベスト!
Exif情報の閲覧や編集が可能 |
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Pixelgardeはデジカメ画像に埋め込まれたExif情報の閲覧から、撮影場所や日時の編集、画像共有まで可能なアプリ。画質を損なわず、プライバシーを手軽に管理できるのが最大の魅力。
使い方は超簡単。iPhone内の画像を読み込む際に“Yes”をタップするだけ。画像に付いている全撮影情報を削除できる。これならいくら画像を共有しても情報が流出する心配は皆無だ。
撮影場所の位置情報を編集 |
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便利なのはプライバシーを守れるだけじゃない! 「撮影時に位置情報を付け忘れた。あとから追加したい」、「本当は自宅で撮影した画像なんだけど、公園で撮影したことにしたい」ってなことも可能だ。場所の指定方法は、ピンをドラッグ・アンド・ドロップするだけと、これまた簡単。お目当ての場所をキーワード検索できるようになると、もっと使いやすくなるんだけどね。
“撮影日時だけ削除”など細かく設定 |
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Exif情報を重視する場合は、さらに細かく管理できる。「撮影情報は基本的に残し、プライバシーに関する撮影場所や撮影日時のみ削除したい」という要望にもしっかり応えてくれるよ。
ちなみに撮影者名やファイル名を追加/変更できるほか、撮影日時に未来の日付も指定できる。画像の管理に役立ちますな!
無料版では画像にX印 |
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複数画像をまとめて編集/共有できるのがラクチン。なお、無料版で編集した画像には、右下に小さな“X”印が入る。無料版でも十分だけど、このX印と下部のバナー広告を非表示にしたくなったら、アプリ内から有料版(170円)を購入しようね。
さまざまな方法で写真を共有 |
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メールやFacebookなどさまざまな方法で共有できるのもうれしい。FlickrやPicasaにも投稿できるし。なお、Wordpressに投稿した画像は、レンタルサーバーなどで運営しているWordpressではなく、『WordPress.com』公式サイトで作成したブログ内の“Media Library”に保存されるのでお間違えなく~。
改善を期待したい点を挙げるとすれば、なぜかTwitter IDが保存されず投稿できない点。また、投稿時に日本語入力モードにすると投稿用ボタンが隠れて押せない点。まあ、これらの弱点を差し引いても、競合アプリの中ではダントツに使いやすいけどね!
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『Pixelgarde Photo Privacy Editor - Free』
バージョン:2.5
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c) 2011 Pixelgarde, Inc.
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