パナソニックは、10260mAhの電池容量をもち、スマホを4回もフル充電できるモバイルバッテリー『QE-QL301』を含む、『USBモバイル電源』シリーズの8機種を発表しました。
『QE-QL301』は6月28日(木)、それ以外の7機種は5月28日(月)に発売予定です。
最も大容量の『QE-QL301』 |
↑『QE-QL301』は大容量なだけでなく、USB出力が1ポート最大1.5A、2ポート合計2Aなので、スマホとタブレットの同時充電も可能。 |
USBケーブル内蔵の『QE-QL102』 |
↑『QE-QL102』は、幅と奥行きが66ミリ、厚さ16ミリ、重さ約58グラムのコンパクトボディー。 |
スティック型の『QE-QV201』 |
↑『QE-QV201』は、付属の単3形充電池『エボルタ』を入れて利用する。予備を買っておけば、万一のときも安心。 |
『USBモバイル電源』シリーズ
◆USBモバイル電源
『QE-QV201』1900mAh……スティック型、2本入り。予想実売価格3000円前後
『QE-QL102』1430mAh……USBケーブル内蔵。予想実売価格3500円前後
『QE-QL101』2700mAh……スマホ1回充電に相当。予想実売価格3500円前後
『QE-QL201』5400mAh……表面積はカードサイズ。予想実売価格5000円前後
『QE-QL301』10260mAh……7インチタブレット大。予想実売価格1万円前後
◆無接点充電対応USBモバイル電源
『QE-PL102』2700mAh……QL101と同デザイン。予想実売価格4000円前後
『QE-PL202』5400mAh……QL201と同デザイン。予想実売価格5500円前後
『QE-PL301』8100mAh……長辺約10センチの細長型。予想実売価格8000円前
メーカーによると、10260mAhの『QE-QL301』なら、1400mAhのスマホを使い切った状態から満タンの状態まで約4回も充電できるそうです。
1400mAhのスマホというと『ARROWS X LTE F-05D』などが挙げられます。最近では『GALAXY Note SC-05D』が2500mAhのものを搭載しているなど、バッテリーの大容量化が進んでいて、充電回数はメーカー発表より下回るかも。
また、『QE-QL301』を満タンにするには、AC電源で約9時間、USBで約24時間かかります。毎日充電するのは厳しそうですが、ほかのモバイルバッテリーに比べて多く使えるのは心強いですね。
↑無接点充電対応モデルは、国際規格の“Qi(チー)”に対応。 |
無接点充電でチャージできる3モデルもおススメ。国際規格“Qi”に対応しているので、すでに“Qi”のマークのあるバッテリーチャージャーを持っていればそのまま使えます。
自分のスタイルにあったモバイルバッテリーを見つけて、よりストレスの少ない“スマホライフ”をエンジョイしましょう!
●関連サイト
・パナソニック USBモバイル電源 情報サイト
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