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構図もオートなソニーのデジタル一眼『α57』、4月13日に発売

2012年04月10日 21時30分更新

ソニーのエントリー向けデジタル一眼レフ『α57』。『α55』の後継となるが、ボディーは上位モデルの『α65』と同じ大型なボディーを採用。

『α57 ズームレンズキット』
●実売価格 8万5000円前後(4月13日発売)

A57
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↑ボタン類は大きめで、配置もゆったり。
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↑バリアングル液晶を採用。縦に開くタイプで、被写体とカメラ、撮影者が一直線に並ぶので撮影しやすい。

ユニークなのが、顔認識で人物の顔を認識すると、三分割法で構図を自動で判断、最適な構図になるように自動でトリミングしてくれる“オートポートレートフレーミング”機能。

元の画像もそのまま残り、トリミングした画像についても超解像技術でフル画素にして記録する。

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↑元画像。トリミング前のこの画像も保存する。
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↑オートポートレートフレーミングした写真。人物の向いている方のスペースを空けるようだ。

また、その超解像技術を使った超解像ズームも搭載。最大2倍までの拡大が可能で、標準ズームを付けてて、望遠ズームレンズに取り換えなくちゃ!! という急ぎのシーンなどに使えそう。

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↑110mmで撮った写真
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↑標準ズームの55mmで、超解像ズームで2倍にした写真。拡大したらわかるレベル。劣化はほぼ感じられない。

さらに、透過ミラーならではの機能として、ミラー駆動がないため最大秒12コマ、連続23コマの高速連写が可能。他社エントリー機とくらべると3~4倍の速さ。

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↑マウントの真ん中に注目! 透けて撮像素子が見える。

1秒間で撮りきった画像がこちら↓

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ほかにも、エントリー機ということで、初心者向けの親切機能を搭載。

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↑背面右下にある“?”ボタンを押すと~
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↑“ドラマチックな時間帯を撮るコツ”など、具体的なシチュエーションを作例つきでアドバイス。

さらにさらに、こだわりの機能を発見。

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↑ファインダー倍率“標準”。こちらに設定しておけば、メガネ男子&女子も画面隅までさえぎられることなくファインダーがのぞける。
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↑こちらが“拡大”。EVFのスペックは視野率100%、有効約144万ドット。

おまけにバッテリーも『α55』から大幅に大容量化。

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↑撮影可能枚数はα55の380枚から約590枚に大幅アップ!

一眼は初めてだし、人物写真は、カメラにおまかせで安心! といのもいいけれど、そればっかりではなく、“構図に正解ナシ”のカメラ撮影で、写真テクニックを磨こう!! という、カメラをこれから始めるけど、上達志向のある人に特におすすめしたい『α57』でしたー。


●ソニー(関連サイト)

 

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