デザインもスクロールも“なめらか〜”なロジクール『タッチマウスM600』発表

　本日ロジクールから『タッチマウスM600』が発表されました。見た目もツルリとしていて、とってもスタイリッシュ。実はこの製品今年1月にラスベガスで開催された2012 International CESにて“2012 CES イノベーションアワード”を受賞と、そのデザイン、エンジニアリングはお墨付きなんです。

　マウスの天面、上部６割ぐらいがタッチセンサーになっていて、なぞるだけでスクロールなどの操作が可能になっています。ロジクールのホームページから専用ソフト『Flow Scroll』をダウンロードすれば、スマホ感覚、つまり指で触れているかのようなスクロールをウェブ観覧時に可能なんです。というわけで早速実機をゲットしましたので、レビューをしますね。

　まずはやはり、見た目。かなりツルツルでいい感じ。そして、クリック感が心地よい～♪　力を入れずにクリックできるのが好感触です。　また、手に持ったときの一般的な人差し指や中指の位置すべてがタッチセンサーになっていて、どこに指を置いても上下に動かせばスクロースするのはとっても便利でサクサク動きます。本当にスマホ並み、というかスマホよりもいいかも。

　ウェブページの進む、戻るもクリックではなく横方向へのスワイプでできちゃうんです。便利だ～。スマホで慣れている動作がPCでできるのはいいですね。

　また、全体的に薄型になっていて、マウスを構えたときに手首のへの負担が少ないのも個人的には◎。また、モバイル用としてポーチが付属しているので、外出時にも活躍してくれそうです。

　これはもう、このマウスに慣れたら、ほかのマウスが使えなくなるかも!!　それくらい使い心地が良かった、新感覚のマウス。かなり買いです。

 

ロジクール（関連サイト）
『タッチマウスM600』

●4月20日発売予定
●直販価格 6280円

SPEC
レシーバー　USB（Unifying対応）
無線方式　2.4GHz独自規格
解像度 1000dpi
ボタン数　2
電源　単3電池2本(最大6ヵ月利用可能)
サイズ/重量　64.3(W)×111.3(D)×29.2(H)mm/108g（電池含む、レシーバー除く）
対応OS　Windows7