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フライト情報が手に取るようにわかるiPadアプリに惚れた!

2012年03月30日 12時00分更新

FlightBoard - Live Flight Departure and Arrival Status

『FlightBoard - Live Flight Departure and Arrival Status』
バージョン:1.2
App Store価格:350円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)

 フライト情報を調べるのって意外とめんどう。検索方法って基本、空港サイトごとにバラつきがあるし。でも『FlightBoard』なら、これ1本で世界中のフライト情報を即座に調べられるよ!

世界中のフライト情報を見やすく表示
FlightBoard - Live Flight Departure and Arrival Status

 FlightBoardは4000の空港と1400の航空会社のフライト情報や最新の運行状況を、ほぼリアルタイムに閲覧できるアプリ。開発元いわく「パリにあるシャルル・ド・ゴール空港の美しいフライト情報ボードに触発された」デザインは、数ある競合アプリの中でも抜群にクールで見やすい! 日本語表示も可能ッス。

 そもそも空港サイトのように国際線と国内線を意識する必要がない。右上のボタンをタップすれば出発便と到着便をすばやく切り替えられる。また、すべての項目は見出し部分をタップして並べ替えが可能。たとえば直後の便を調べたければ、時刻で並べ替え、右上の時計ボタンをタップすると即座に便名がわかる。空港にもよるけど、前後4~6時間のフライト情報を調べられるよ。

最寄りの空港を一覧表示
FlightBoard - Live Flight Departure and Arrival Status

 空港の選択も簡単。空港名や都市名で検索できるのはもちろん、検索窓右上のボタンで最寄の空港を一覧表示してくれる。

 さりげない工夫がニクい。iPadが横向きなら運行状況は“ステータス”で確認できるんだけど、縦向きのときはステータスが非表示になるかわりに、時刻の色で運行状況がわかる。

メールやSNSでフライト情報を共有
FlightBoard - Live Flight Departure and Arrival Status

 TwitterやFacebookでフライト情報や最新の運行状況を手軽に共有できるのも楽しい。便利なのがメールによる共有。「何時何分に何空港の何番ターミナルに到着する」という内容のメールを3タップで作成できる。到着時刻が前後したり、悪天候で目的地の空港が変わったとしても、すばやく送信できて助かるね。

 残念なのはゲート番号が一部の便にしか表示されないこと。“ゲート”という項目はあるけど、先頭に“T”が付いているのはターミナルまでしかわからないという意味。ここはぜひ改良していただきたいところ。

簡単に時刻を現地時間に変えられる
FlightBoard - Live Flight Departure and Arrival Status

 右下の“i”で表示時刻を現地時間に変えられる。現地の相手に出迎えを頼む場合などに時差を計算しなくていいのでラクチン。

 これ1本購入すれば、iPadのほかPhoneでも利用できておトク。自分が飛行機に搭乗するときはもちろん、誰かを空港まで送り迎えするときなんかにも役立つよ!

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『FlightBoard - Live Flight Departure and Arrival Status』
バージョン:1.2
App Store価格:350円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
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FlightBoard - Live Flight Departure and Arrival Status - Mobiata
※このアプリはiPhoneとiPadの両方に対応しています。

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