大家族でも薬の飲み忘れを防げるiPadアプリに惚れた！

2012年03月23日 12時00分更新

『Pillboxie』
バージョン：2.1
App Store価格：85円
（バージョンと価格は記事作成時のものです）

　薬って飲み忘れちゃうんだよねー。って、それじゃいつまで経っても病気は治らん！美しい『Pillboxie』で管理してみよう！


しつこい通知で薬の飲み忘れを防ぐ

　Pillboxieは、薬の服用を管理できるアプリ。美しいデザインもステキだけど、しつこい通知で飲み忘れを防げるのがグッド。

　指定した時刻になるとプッシュ通知が来る。圏外にいても「薬を飲みました」と消し込むまで、1分ごとに延々と届き続ける。そして、通知内容をよく見てほしい。薬を飲む人が複数いても、誰がどの薬を飲めばいいかが一目瞭然だ。


薬を飲む人をリストで管理

　薬を飲む人は左下の“Patient List”で追加できる。便利なのは、人ごとに異なるプッシュ通知音を鳴らせる点。iPadが隣の部屋にあっても誰が飲めばいいかわかる。通知音は下部の人形ボタン→“Reminder Sound”で10種類以上から選択できる。家族のほか、ヘルパーさんのようなお仕事でも活用できそうだね！

　「薬を飲んだかどうか思い出せないよー」てなときは、左端のチェックリストを確認しよう。飲み終わった薬は消し込んであるハズなので、すでに飲んだかどうかがひと目でわかる。

　楽しいと言っちゃ不謹慎だけど、薬の種類は形と色の組み合わせで100種類以上から選べて楽しい。薬の写真を撮る機能はないけど、かなり実物に近い見た目になるんじゃないかなー。


スケジュールが細かく設定できる

　いくつ服用するかの操作が超快適！まるで本物のピルケースに薬を出し入れするような感覚で、飲みたい時間部分に薬をドラッグ・アンド・ドロップすればオーケー！

　服用タイミングも細かく設定できる。毎日/毎週はもちろん、“3日ごとの6時”や“月水金の12時”といった変速パターンもね。


お薬手帳みたいな使い方も可能

　どんな薬を服用しているか、お薬手帳的な使い方ができて便利。別のお医者さんにかかるときなんかは、左下の人形ボタン→“Share Med History”→“Email Med List”で、薬のリストを表示するか、メールしておくと相手に確実に伝えられるよ。

　欲を言うと、棚の中の薬を好きな順番に並べ替えたい、Aさんの薬をBさんの薬棚にコピーしたい、Twitterのようにプロフィール写真を貼りたいなどいろいろある。でもいちばん欲しいのは「この薬はもうすぐ切れそうだから、そろそろもらいに行ったら？」的なアドバイス。え？欲張りすぎかな？

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『Pillboxie』
バージョン：2.1
App Store価格：85円
（バージョンと価格は記事作成時のものです）
(c)2011 Jared Sinclair, RN
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※このアプリはiPhoneとiPadの両方に対応しています。

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