『百人勇者』
App Store価格:85
(価格は記事掲載時点のものです)
原稿執筆時点最近(結局、定義が曖昧)、最も長い時間プレイしているゲームです、これ。「おもしろい!」というものではないかもしれませんが、「楽しい!」んです。快感は薄いかもしれませんが、快楽はある、みたいな……なんかおおげさだな。
では、ゲーム進行を見ていきましょう。わかりやすいですね。理由はわからないんですが、なにが起こったのかは一目瞭然。
攻め寄せる魔王軍に対して、勇者をどんどん派遣します。どんどんどんどん派遣します。僕の場合、実際に100人派遣したことはありませんが、80人くらいは派遣してみました。圧巻でしたよ、上半分の画面は。下半分はずっと地味なままw
勇者にはそれぞれ能力が設定されていますが、それを補うための武器や防具をショップで買うことができます。ついでに(?)勇者も買うことができますが、勇者は一人買うごとに値段が上がっていきます(100円まで)。装備とのバランスを考えながら、資金を使わなければなりません。ちなみに、装備品も、いつでも同じものが同じ値段で買えるというわけではありません。その時々で、店に出ている商品は1つしか在庫がありません。買ってしまうと、在庫が補充されなければ買うことはできないわけです。このへんも悩ましいんですよね、実際にプレイしていると。
てなわけで、勇者のみなさんを増やしつつ、装備も与えつつ、魔王軍を押し返していきます。
お金はモンスターを倒しても入ってきません。村に居座る小ボス的なモンスターを倒して村を奪還すると、一定時間ごとに税収のように入ってきます。正直、お金には困りがちなゲームです、このゲーム。
こんな感じですね。
そんなこんなをくり返し、ついに魔王に到達!
かと思いきや!
魔王強すぎ! 真の姿反則! だとは思うのですが、できることは勇者を増員し、できるかぎりの装備を与えることだけです。それはいつまで経っても変わりません。でも! でも! それが楽しいわけです。なんでしょう、このちくちく感。
ありがとうございます!
いちおうですね、わざと撮影しました……。
GAME OVER画面です。なんといいますか、ぶっちゃけ、地味なゲームだとは思いますので、なかなか「これが!」というポイントを強調できないわけですが、楽しいです。細切れな電車移動の多い方、御通学御通勤時に乗り換えの多い方におすすめかも。
『百人勇者』
App Store価格:85
(価格は記事掲載時点のものです)
(c) uue
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