時を超え街の変化を実感できるiPadアプリに惚れた!
2012年03月16日 12時00分更新
『TimeTours』
バージョン:1.3.1
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
自分がよく知っている場所が昔どんな風景だったのか、気にならない? そんな人は『TimeTours』で見てみよう!
明治から昭和にかけての古写真を閲覧 |
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TimeToursは、およそ1880年から1980年ぐらいまでの約100年間の街並みを記録した古い写真を、新しい写真と比較しながら閲覧できるアプリ。
対象エリアは東京、横浜、三重、京都の104ヵ所で、新旧合計210枚の写真を閲覧できる。また、有料の写真集(170円)を購入すると、1970年代から1990年代にかけての、昭和の香り漂う銀座、渋谷、六本木(合計166枚)や、1930年ごろの北海道や東北の写真(合計76枚)も閲覧できる。
現在地図に古地図を重ねて見比べる |
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なんと言っても素晴らしいのが、現在の地図の上に古地図を重ね、一瞬で見比べられるところ。「溜池ってホントに池だったんだ!」とか「自分が住んでいる場所って茶畑のど真ん中だったの!?」的な驚きがあり、眺めているだけでワクワクする。
さらに、3G搭載モデルならGPSで現在位置の地図をサッと表示できる。地図のズーム倍率は維持されるので、現在の地図を拡大したまま右下のボタンで古地図に切り替えると、ここが昔どういう土地だったかがまるわかり。まるでタイムマシーン!
ただし、古地図の対象エリアは関東と京都のみ。「なーんだ」とか言わずに1度見てみて。バラバラだったと思しき古地図がちゃんとつなぎ合わせてあり、かなり広範囲かつ細部まで楽しめるよ。
新旧写真を同じアングルで比較 |
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昔の写真と今の写真をサクサク比較できるのも快適。しかも同じアングルで! 地図と同様、写真のズーム倍率もキープ。見たい部分を拡大したまま、下部のサムネイルで写真を切り替えると、細部が変化したのかそうでないかをじっくりチェックできる!
ちなみに、1度閲覧した写真は電波の届かない場所でも閲覧できる。出かける前に1度自宅で写真を開いておくと安心だよ。
写真を撮った向きがわかる |
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現地で記念写真を撮る際などに役立つのが、ワンタッチで撮影方向を確認できる点。写真の右上にある“撮影地点”をタップすると、写真の向きを地図で確認できるのだ。
なお、開発元(関連サイト)は昔の写真を募集中。もっている人はぜひ連絡してみてね。iPhoneでも使えるので、気が向いたらiPhone片手に過去を探す旅に出てみるのもいいかも。
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『TimeTours』
バージョン:1.3.1
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c)2012 Ovalgear Inc.
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※このアプリはiPhoneとiPadの両方に対応しています。
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