■ケースを装着したままiTunesと同期できる
iPhone4や4S用のケースや充電用のバッテリーは、山のようにある。その中から自分に合った最適なものを見つけ出すのは、けっこう大変なことかもしれない。そこで、週アスお勧めのバッテリー付きカバーを紹介しよう。
synapsの『JP -1300』は、充電もできるアップル公認のバッテリーカバーだ。iPhone4、4Sのどちらにも対応し、iPhoneと一体感のあるデザインが秀逸。手になじむフォルムと素材、そして二重ラバーコーティングによって高級感があるのも特徴だ。
バッテリーは1300mAhを搭載。iPhoneを1回ぶん程度充電できる容量だ。背面に電源ボタンがあるので、iPhoneを充電するか否かを選択できる。バッテリーの充電には、マイクロUSBケーブルを利用。もちろん、バッテリーカバーを装着したままどちらにも充電が可能で、バッテリーケースには、バッテリー残量もLEDで表示されるようになっている。
さらに、バッテリーカバーを装着したままPCへつなげば、iTunesとの同期も行なえる。充電も同期もいちいちバッテリーケースを外さなくてすむ利便性のよさがうれしい。また、撮影時はカバー上部をスライドさせればレンズ部分が現われるので、そのまま撮影可能。レンズカバーの役割も果たしている。
バッテリーカバー自体の重さは、わずか78グラムなので、装着したままでもそんなに重くなる印象はない。色はワインレッド、ホワイト、マットブラック、ダークブルーの4種類を用意。本体の色に合わせてコーディネート可能だ。ケーブルで接続して充電するバッテリーだと、充電しながら利用するときはひと手間かかる。このような一体型のタイプがだんぜんお勧めだ。
バッテリー残量を確認 |
バッテリーの電源ボタンを押すと、バッテリー残量がLED で4 段階表示される。 |
つけたままiTunes と同期 |
マイクロUSB ケーブルをPC と接続してiTunes と同期が可能だ。 |
撮影時はカバーをスライド |
カバー上部をスライドすれば、レンズ部が開いているので装着したまま撮影できる。 |
■製品概要
●グローバルコネクション
●実売価格 7140円前後
iPhone4や4Sに装着できるバッテリーケース。1300mAhのバッテリー容量があり、iPhoneを1回ぶん充電可能。装着したままカメラでの撮影やiTunesとの同期もできる。色は4色を用意している。
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