『handyscan』
作者:JDB Pocketware
バージョン:3.7.0.0
価格:265円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
紙で配られた資料や、街中の案内板などをメモ代わりに写真を撮るユーザーは多いはず。そんなメモ代わりに撮影した写真をPDFファイルに変換できるのが本アプリ。
スキャンのスタート |
撮影時は極力水平に |
PDFにしたい資料や写真がある場合は、まずアプリを起動させ“scan a document!”をタップ。すると、撮影に際しての注意が表示される。あとから微調整はできるものの、基本的には被写体に対して水平に撮影しましょうとのこと。
この注意は毎回表示されるので、不要な場合は“don't show again”にチェックを入れておこう。
スキャンスタート |
取り込み時の画質設定 |
撮影画面に切り替わったら、取り込みたい被写体にカメラを向けて“start”をタップ。取り込み時の画質やストロボの有無などは、メニューボタンから選択可能だ。
必要な部分だけ指定 |
傾きの調整 |
スキャンが終了すると編集画面に切り替わる。ここではPDFとして利用したい部分だけを切り取り可能。
さらにちょっと斜めに撮影してしまった場合でも、四隅の位置をタッチ操作すれば、傾きを調整してくれるのが無敵!!
明るさの選択 |
取り込み位置の指定が完了すると、最後に明るさを3段階で選択できる。プレビューでチェック可能なので、見やすい明るさを選ぼう。
テキストの挿入 |
サイズや位置も自由 |
取り込んだ画像にテキストも入力できる。文字のサイズや色、位置なども自由に設定可能なので、注釈などに利用できて便利。
ファイルの保存 |
クラウドにアップロード |
編集が完了したらあとはメニューボタンで保存すればオーケー。作成したファイルは端末内に保存できるほか、SkyDriveとDropboxへのアップロードも可能。
編集時にメニューの“Pages”をタップすれば、別途撮影した画像を複数ページのPDFとしてまとめることも可能。PDFならPCやほかの端末でも閲覧しやすいので、資料としても使い勝手がよいオススメアプリだ。
『handyscan』
作者:JDB Pocketware
バージョン:3.7.0.0
価格:265円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
※WindowsPhone端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店
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