『Mr. Reader』
バージョン:1.7
App Store価格:350円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
Googleリーダー閲覧アプリ。数えきれないほど試してきた筆者だけど、ついに決定版を見つけた。それが『Mr. Reader』だ!
約30種類の共有方法がある万能アプリ |
Mr. ReaderはGoogleリーダーの閲覧に加え、フィードの追加や削除も可能な万能アプリ。多機能だけどキビキビ動き超快適!
圏外での閲覧や最小5分間隔での自動更新など、RSSリーダーに必須の機能を備えるのに加え、共有方法が約30種類と超充実。
TwitterやEvernoteに投稿や保存ができるのは当たり前。人気ToDoアプリ『OmniFocus』や『Things』を利用しているなら、気になる記事をToDoにし、読むべき記事をキッチリ消化できる。
個人的にヒットしたのは『Send2Mac』(関連サイト)と連携する点。Mr. Readerで閲覧中の記事を、ChromeなどMacのブラウザーに飛ばし、すばやく閲覧できる。
フォルダー作成や移動が可能 |
フィード管理もバッチリ。名前の変更や並べ替えのほか、フォルダーの作成や移動も可能。サムネイルも見られるので、特にアプリの新着情報は、記事一覧でアプリの雰囲気がわかり助かる。
指でなぞった場所に操作ボタン |
画面の大きいiPadならではの操作性がイカス! 画面の左または右を外から内になぞると、そこに操作ボタンが現われ、ページをめくったり閉じたりできる。ボタンは大きく、指でなぞった場所にあらわれるので、移動中やゴロ寝中でも閲覧しやすい。
記事の開き方をフィードごとに設定 |
便利なのが記事の開き方をフィードごとに設定できる点。たとえばじっくり読みたいフィードは“Web”、流し読みでかまわないフィードは“RSS”を開くようにしておくと効率よく読める。
下部のギアマーク→“Article View”→“Preferred View”を“Set Manually”に。記事を開き、画面右上のロックボタンをタップすれば、そのフィードは常に同じ表示方法で開ける。
新デザインをダウンロード |
デザインもクール。4種類の標準デザインに飽きたら、下部のギアマーク→“Install More Themes”から新デザインをダウンロードしよう。腕に自信があればPCのブラウザーで自作可能だ。詳しいやりかたはこちら(関連サイト)。もちろんすべて無料。
唯一の不満は、効果音が小さすぎてよく聞こえないこと。Google+との連携はできないけど、Google独占なので仕方ないね。
デザインがよく、圏外でも読め、ゴロ寝でもラクチン。ReederとRiver of Newsのイイトコ取りしたMr. Readerにベタ惚れッ!
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『Mr. Reader』
バージョン:1.7
App Store価格:350円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c)2011 Oliver Fuerniss
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