実売2万3000円のソニー新開発ホームシアターはスマホもPCもケーブル1本で簡単接続

　ソニーから、新開発のコンパクトサブウーハーを採用した2.1Chホームシアターシステム『HT-FS30』が実売2万3000円のお手頃価格で登場。“スマート・BASS・テクノロジー”など新技術を導入したことにより、コンパクトサイズながら効果的なサラウンド空間が得られるシステムとなっている。

　今までのホームシアターシステムと言えば、大型テレビとともにリビングに設置するのが一般的なスタイル。しかし、『HT-FS30』は大画面テレビはもちろん、スマートフォンやウォークマン、PCと組み合わせて積極的に利用できるホームシアターシステムだ。

　スマートフォンなどとはステレオミニプラグ用ケーブル1本で接続が可能。圧縮音源から伸びやかな高音を再現する“ポータブルオーディオエンハンサー”技術により、MP3など圧縮音源でも、臨場感あふれるサウンドが楽しめる。また、独自の“スマート・BASS・テクノロジー”により、心地よい音響空間の広がりや厚みを効果的に再現してくる。

 

ポータブルオーディオエンハンサーで高音域を補完

↑“ポータブルオーディオエンハンサー”により、圧縮音源の高音域を補完してくれる。

 

“スマート・BASS・テクノロジー”で広がるサラウンド

↑心地よい音響空間の広がりや厚みを効果的に再現。

　もちろん、HDMIによるテレビやHDDレコーダーなどとの接続にも対応。

　リビングで楽しむホームシアターシステムとしても、PC周りに設置するプライベート用の音響システムとしても超オススメだ。

 

2.1ch ホームシアターシステム『HT-FS30』
●予想実売価格 2万3000円前後
●4月28日発売予定

主なスペック
●実用最大出力合計値（非同時駆動、JEITA） 400W
　フロントスピーカー 130W＋130W
　サブウーハー 134W
●インターフェース
　HDMI（入力×3/出力×1）
　デジタル音声入力（光デジタル×2、同軸×1）
　アナログ音声入力
●AM/FMチューナー内蔵
●サイズ/重量
　フロントスピーカー
　85（W）×95（D）×220（H）mm/0.46kg
　サブウーハー
　175（W）×368（D）×325（H）mm/7.5kg

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