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お待たせ!Windows8 Consumer Preview版提供開始

2012年03月01日 01時31分更新

 現在、バルセロナで開催されている最新モバイル機器&テクノロジーの祭典『MWC 2012(Mobile World Congress)』にあわせ、マイクロソフトが発表するとしていた次期ウィンドウズ『Windows8』のConsumer Preview版。以前でいうところの、パブリックベータ的な位置づけのバージョンが、ついに公開されました。下記のサイトからダウンロード可能です。

ダウンロード前の注意書きとしては、

Windows 8 Consumer Preview セットアップでは、お使いの PC で Windows 8 Consumer Preview を実行できるかどうかのチェックがされ、適切なダウンロード ファイルが選ばれます。 また、互換性レポートやアップグレード アシスタントも用意されています。 ISO や起動可能なフラッシュ ドライブを作成するための組み込みツールは、以前のバージョンの Windows でもご利用いただけます (Windows XP 以前は除く)。システム要件や追加情報については、「よく寄せられる質問」やこのページのリンク先で確認できます。

とのこと。

Windows8 Consumer Preview

↑ダウンロードして実行ファイルをたたくと、こんなのが始まります。

ちなみにですが、よく寄せられる質問を見てみると、たとえば

Windows 8 Consumer Preview をインストールした場合にリスクはありますか。

はい、あります。Windows 8 Consumer Preview は、安定性があり、徹底したテストを完了していますが、完成した製品ではありません。 お使いの PC がクラッシュしたり、重要なファイルが失われたりする可能性はあります。 そのため、必ずデータのバックアップを取ったうえで、メインの自宅 PC や仕事用 PC では Windows 8 Consumer Preview を試さないようにしてください。 次のような問題が発生する場合もあります。

ウイルス対策プログラムやセキュリティ プログラムなど、ソフトウェアがインストールされない、または正常に動作しない。

プリンターやビデオ カードなどのハードウェアが動作しない。

社内ネットワークやホーム ネットワークにアクセスできない。

ファイルが壊れる。

Windows 8 Consumer Preview をインストールする前に、実行することによるリスクとメリットを十分に比較検討してください。

なんてことが書かれています。ダウンロード前の注意

Windows 8 Consumer Preview は、製品版のリリース前に変更される可能性のあるプレリリース ソフトウェアです。Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。 製品の機能によっては、追加のハードウェアやソフトウェアが必要になることがあります。 以前のオペレーティング システムに戻す場合は、お使いの PC に付属するリカバリ メディアまたはインストール メディアから再インストールする必要があります。

とあわせ、そのあたりを理解しつつテストマシンで試してみましょう!

 なお、バルセロナの取材班が、追ってマイクロソフトのプレスカンファレンスの内容をレポートしてくれる予定です。

■関連サイト
Windows 8 Consumer Preview

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