週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

シグマ、新開発4600万画素センサー搭載の高級コンデジ『DP1 Merrill』を発表

2012年02月08日 16時06分更新

4800×3200ドット×3 層の“Foveon X3ダイレクトイメージセンサー”を搭載。エンジニアのディック・メリル氏(1949-2008)から、“Merrill”を新開発センサーの名を冠したモデル。

『SIGMA DP1 Merrill』
●価格:オープン
●発売日未定
 

DP_Merrill
↑『DP1 Merrill』は35ミリ換算28mmの広角モデルだ。
DP_Merrill
↑3インチTFT液晶を装備。約92万ドットの高精細。液晶右下にメリル氏のサインが見える。

 

おなじくFoveon X3 Merrill センサーを搭載した『SIGMA DP2 Merrill』も発表。こちらも価格、発売日は未定。

DP_Merrill
↑35ミリ換算45mmの『DP2 Merrill』。『DP2』と比べると、『DP1 Merrill』もそうだが、レンズ位置が向かって右に移動している。

 

そして、同社のフラグシップデジタル一眼レフ『SD1』にも同センサーを搭載したモデルがラインアップ。

『SIGMA SD1 Merrill』
●価格:オープン
●発売日未定

DP_Merrill
↑『SIGMA SD1』の機能、性能、仕様はそのままに、新センサーを搭載したのが特徴。

現在、流行の高級コンパクト機のはしりである“DP”シリーズの新機種。センサーはRGBを3層で取り込み、ローパスフィルターを必要としない、独特の設計。当たる(うまく撮れたとき)と大ホームラン!! という切れ味の鋭さににファンも多い。さらなる描写力に期待だ!

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります