4800×3200ドット×3 層の“Foveon X3ダイレクトイメージセンサー”を搭載。エンジニアのディック・メリル氏(1949-2008)から、“Merrill”を新開発センサーの名を冠したモデル。
『SIGMA DP1 Merrill』
●価格:オープン
●発売日未定
↑『DP1 Merrill』は35ミリ換算28mmの広角モデルだ。 |
↑3インチTFT液晶を装備。約92万ドットの高精細。液晶右下にメリル氏のサインが見える。 |
おなじくFoveon X3 Merrill センサーを搭載した『SIGMA DP2 Merrill』も発表。こちらも価格、発売日は未定。
↑35ミリ換算45mmの『DP2 Merrill』。『DP2』と比べると、『DP1 Merrill』もそうだが、レンズ位置が向かって右に移動している。 |
そして、同社のフラグシップデジタル一眼レフ『SD1』にも同センサーを搭載したモデルがラインアップ。
『SIGMA SD1 Merrill』
●価格:オープン
●発売日未定
↑『SIGMA SD1』の機能、性能、仕様はそのままに、新センサーを搭載したのが特徴。 |
現在、流行の高級コンパクト機のはしりである“DP”シリーズの新機種。センサーはRGBを3層で取り込み、ローパスフィルターを必要としない、独特の設計。当たる(うまく撮れたとき)と大ホームラン!! という切れ味の鋭さににファンも多い。さらなる描写力に期待だ!
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