週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

往年の名機オリンパス“OM”を継ぐマイクロ一眼『OLYMPUS OM-D』を発売

2012年02月08日 11時00分更新

『OLYMPUS OM-D E-M5』
●予想実売価格 13万円前後(レンズキット)
●3月下旬発売予定

OM-D

有効1605万画素の新型4/3型Live MOSセンサーに、新画像処理エンジン“TruePic VI”を採用し、高画質と高感度を狙ったマイクロフォーサーズ機。

OM-D
↑レンズを外したところ。121(W)×41.9(D)×89.6(H)mmで重量は約425g(撮影時)。
OM-D
↑手ブレ補正機構のユニット。

デザインはフィルム一眼の“OM-1”を踏襲し、防塵・防滴のマグネシウム合金の頑強ボディー。サイズは『E-P3』よりもひとまわりほど大きい感じ。

OM-D
↑基板はこんな感じで内蔵。
OM-D
↑『E-5』同様に、各所にシールドを施した防塵・防滴構造を採用。

144万画素のEVF内蔵や、そのEVFを使った“クリエイティブコントロール”を搭載。さらに、5軸に対応する新手ブレ補正機構、世界最速のAFなどを備える。

OM-D
↑これまでの2軸(1、2)に加えて、水平/垂直の並進(3、4)、ロール(5)の手ブレに対応。
OM-D
↑3インチの有機EL(約61万ドット)を採用。
OM-D
↑バリアングルで、上約80度、下約50度まで角度調整が可能。
OM-D
↑カラバリのシルバー。

これぞカメラ! という外観に最新技術をギューっと詰め込んだ玄人好みの逸品だ。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります