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「“Zamboni”(整氷車)に乗りたい」という夢をiPhoneで叶えたよ

2012年01月27日 21時58分更新

 ヨーロッパ選手権と全米選手権が開催されている今週は、スケヲタ大忙しですね。いつ仕事してメシ食って寝たらいいんだっていう。

 唯一休めるのは競技の合い間にある15~20分の整氷タイムなんだけど、スケヲタとしてはできれば整氷タイムは“Zamboni”(整氷車)を愛でたい。憧れのザンボたんを。

※Zamboniとは……氷車のメーカー兼ブランド。米国ユタ州出身のフランク・J・ザンボニ氏が開発し、世界中に普及している。氷車のブランドはほかにもあるが、このメーカーがあまりにも一般的なため、氷車自体をザンボニと呼ぶことが多い。
 フィギュアスケートやスピードスケート、アイスホッケーの競技の合間に行なわれる
氷の時間(通称ザンボタイム)に氷車を見ることができる。各競技のファンに“ザンボ”、“ザンボたん”、“ザンボたんハァハァ”などと言われ親しまれている。

 でもテレビ放送だと、ザンボタイムはCMとかスタジオ解説にあてられてしまいザンボたんにハァハァできないんです。

 そこでグーグル先生に相談してみたら……ありました!

Zamboni

iPhoneアプリ『Zamboni Challenge』
Apple Store価格:250円
(c) 2011 Magnin & Associates
・ダウンロードはコチラをクリック!

Zamboni Challenge - Magnin & Associates

Zamboni

 iPhone本体を傾けてザンボを左右にコントロールし、リンクの整氷にかかる時間を競うゲーム。
 手前右のレバーを下ろすとザンボからリンクに水が落ち、整氷できるようになります。

Zamboni
Zamboni

↑レバーが下がっているとザンボから水が落ち(左)、
上がっていると水が落ちず
氷できない(右)。

 ザンボ全体が見える三人称視点と、実際にザンボに乗っているような一人称視点の切り替えが可能。また、リンクを俯瞰することもでき、整氷し残した場所の確認がカンタンです。

Zamboni
↑ザンボの運転席にいるような感覚で操作できます。
Zamboni
↑iPhoneを寝かせると、俯瞰の視点に変わります。

 リンクは6種類。といってもリンクは国際規格で60×30メートルと定められているので、変わるのはリンク周囲の風景です。たくさんの観客の視線を浴びながらさっそうと整氷できるとめっちゃ気分いいですよ。

Zamboni
↑このよーにiPhone本体を左右に傾けてザンボの進行方向を決めます。
Zamboni
↑ヨロ選のザンボタイムに仕事、ではなくザンボゲーム。これがスケヲタの正しい姿。

 Androidでも同様のゲームを探しましたが、残念ながら見つかったのはコチラのみ。

Zamboni

Androidアプリ『The Knoxville Ice Bears
無料
Knox Apps
・ダウンロードはコチラをクリック!

 

Zamboni

 米国・テネシー州を本拠地とするアイスホッケーチーム、ノックスビル・アイスベアーズのアプリ。試合スケジュール、選手のプロフィール、写真アルバムなどが閲覧でき、その中にザンボのミニゲームが含まれていました。
 でもね……。

Zamboni

 指でザンボをドラッグするだけなんす。つまんねっす……。Android用にもステキなザンボゲームが開発されればいいのに……。

 さぁて観戦観戦、あぁ忙しい……。

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