『Skitch for iPad』
バージョン:1.0.2
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
画像やウェブに説明を加えて誰かに見せたいと思ったことない? そんなときに重宝するのが『Skitch for iPad』だ!
画像やスクリーンショットを取り込んでメモれる |
Skitchは図形や矢印を貼れるシンプルな手描きアプリ。単なる手描きアプリと異なり、画像やウェブページをワンタッチで取り込み、手描きしてサクッと共有できる点が最大の魅力!
実はこのアプリ、有名なEvernote製なんだけど、Evernoteに投稿する以外の全機能は同サービスのユーザーじゃなくても利用できる。“Evernoteありき”じゃないところが良心的。
画像のトリミング機能も搭載 |
とにかく手軽なのがいい! Skitchを使わないと、たとえばブラウザーのスクリーンショットを撮る→手描きアプリに切り替え編集する→Twitterクライアントに切り替え投稿する、といったようにアプリを3本も使い分ける必要がある。けどSkitchならこれ1本で済む! いまのところモザイクやボカシを入れる機能はないけど、見せたい部分をトリミングで切り出すことは可能ッス。
アプリ上で現在位置を表示可能 |
現在位置をワンタッチで表示できるので、待ち合わせ場所や道順を知らせる際にも便利! ただし検索方法は地図スクロールのみ。住所やキーワードで検索できないのがチョイ痛いかも。
細部の使い勝手もグッド! 特に図形や文字の色や太さなどをあとで自由に変更できるので気楽。変更したい部分が図形と文字のように複数でも、範囲選択で一括変更できるしね。
PDFファイルは画像化して描き込み |
あまりに使いやすいので、筆者はただいまPDFの校正ツールとしても活用中! ただし現状PDFを取り込む機能はない。ので、ややめんどうだけどPDFのスクリーンショットをいったん画像として取り込み、それに手描きしています。仕事仲間にお願いごとをする際、これぐらいできれば十分という人も多いのでは?
ここまでデキがいいとさらに高望みしたくなる。具体的には、文字サイズの変更や手描き時のズームもできてほしいところ。
また、残念ながらブログに直接投稿する機能もなく、スクリーンショットは最新の1枚ずつしか編集できない(=撮りためたスクショを次々と編集できない)。このあたりが解決できたらブロガーの神アプリ確定だね!
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『Skitch for iPad』
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c) 2012, Evernote Corporation
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