日本エイサーから、2012年の新モデルが発表された。ノートPCからハイエンドデスクトップPCまで、全6シリーズをラインアップ。
なかでも注目は、MSオフィス搭載で10万円を切るUltrabook『S3-951-F54D/F』。
昨年11月に発売された『Aspire S3』シリーズに、新たにCPUにCore i5-2467M(1.6GHz)を搭載。ストレージは500GB HDD、さらに『Microsoft Office Home and Business 2010』がプリインストールされて、価格は10万円を切る9万9800円となっている。
重量は約1.35kg、HDDモデルながら専用のフラッシュメモリーでスリープ状態から1.5秒の高速復帰が魅力だ。
人気のUltrabookにオフィスを搭載。無線LANへの接続も高速で、スリープからわずか4秒でネットに接続できる。 |
このほかのノートPCでは3シリーズを展開。
上位機種にCore i7-2670QM(2.2GHz)を搭載した15.6インチの『Aspire 5750』シリーズ、同じく15.6インチでデュアルコアのセレロンB815(1.6GHz)搭載の『Aspire 5349』シリーズ、9時間駆動の長時間バッテリーを備えた13.3インチ『Aspire 3830T』と、用途にあわせて選べる。
ブラックのほか、ブルー、レッドのカラフルな展開(Core i5搭載モデルのみ)。価格は、Core i5-2450(2.5GHz)搭載モデルで6万円~。1月20日より発売で、一部機種は1月下旬、2月上旬以降に順次発売予定となっている。 |
2GBメモリーモデルは4万円前後。4GBメモリーで、オフィス搭載モデルは6万円前後。1月下旬発売。 |
電源オフでも、USB機器の充電ができ、モバイルとしても重宝する。1月下旬発売で、価格は8万円前後。 |
デスクトップは2シリーズ。発売は、1月20日。
『Aspire AM3970-F76F』は、CPUにCore i7-2600(3.4GHz)を搭載。
メモリーは6GB(最大16GB)、HDDは1TD HDD。さらに、USB3.0ポートを2基備え、HDDをベイに簡単に差し込める“EasySwap”に対応している点にも注目だ。価格は8万円前後。
『Aspire AM3970-F76F』 |
幅約10センチのスリムタイプ。CPUにペンティアムG630(2.7GHz)搭載で500GB HDDのモデルは4万円前後。 |
●日本エイサー(関連サイト)
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