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iPhone4/4Sをまるでクラシックカメラに変身させちゃうユニークなケースを試した!

2012年01月13日 11時00分更新

 少し前の話ですが、トイカメラやトイデジカメを扱うギズモンショップ(外部サイト)さんから「おもしろいiPhoneケースができました!」というお知らせが来たので、借りて触ってみましたよ。

 iPhone4/4Sがぱっと見クラシックカメラに変身しちゃうユニークなケース、『GIZMON iCA』で~す。

カメラ形iPhoneケース『GIZMON iCA』
GIZMON iCA

……って、あれ? ただのカメラにしか見えませんか?

じゃあ裏面どうぞーー。

あ、iPhoneだった…!
GIZMON iCA
装着はこんな感じ
GIZMON iCA

 仕組みは、カメラのボディーにあたる部分が半分に割れ、上下のパーツで挟み込むようにして留めています。レンズのパーツは2パターン。どちらも真ん中がミラーになっており、アウトカメラで自分撮りをするときに使えるよう工夫されています。

 下部のパーツにはねじ穴もあり、雲台に固定することも可能。ただしネジ穴がやや浅めで、編集部カメラマンの雲台はネジが最後まではまりませんでした。

 上部のパーツには実際に押すことのできるシャッターボタン、ファインダーを装備。iOS5からはボリュームキーで撮影が可能になったため、カメラ形ケースのシャッターボタンがiPhoneのボタンをちゃんと押す仕組み。

カメラっぽく構えて撮れる
GIZMON iCA

 このスタイルで撮影していると、これがiPhoneだということをうっかり忘れてしまい、真ん中にレンズがある気になってしまう。でも実際はこの状態だと右下あたりにレンズ部分があるわけで、ちょっと指がかぶりやすかったですね。左右にはストラップ穴もあり、クラシックカメラのように両吊りにして首掛けも可能です。

 ……そっか! よく見たら、正面に丸窓があってそこからiPhoneのカメラレンズが覗いているわけですね。この部分は、同社のトイレンズが取り付け可能なマウントになっており、魚眼レンズや広角レンズ、マクロレンズなどを付けて楽しめます。

GIZMON iCA

 ちなみに、タテに持ってカメラ以外の操作をするときはこんな感じに。向こうから見るとカメラを縦に持っていじってる人に見えます。

ボタン類ももちろん押せますよ
GIZMON iCA

 カラバリは、今回お借りしたブラックのほかにブラウンとホワイトも。素材はポリカーボネートなので重量は50グラムと軽量。金属ではないので重厚感はないですが、トイカメラ的なかわいらしさと遊び心がたっぷり!

 同社のギズモショップ(外部サイト)には他にもかわいらしい洒落たアイテムがたくさんあるので、覗いてみては?

GIZMON iCA(製品ページ
●GIZMON
直販価格 3980円

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