ソフトバンク版LUMIX Phone『101P』14日から発売、実力を撮影サンプルで解説
2012年01月11日 15時01分更新
ソフトバンクは、『LUMIX Phone 101P』を14日から発売すると発表しました。デジカメでおなじみ“LUMIX”の名を冠した初のスマホです。
LUMIX Phone 101P |
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↑背面のレンズまわりのデザインと、高輝度LEDフラッシュが外観上の特徴。レンズがせり出しそうに見えますが、光学ズームは非搭載です。 |
カメラ画素数 | 1320万画素(インカメラなし) |
動画サイズ | 1920×1080ドット |
ディスプレー | 4インチ(540×960ドット) |
CPU | OMAP4430(1GHz)デュアルコア |
バッテリー容量 | 1460mAh |
本体サイズ/重量 | 64(W)×12.4(D)×123(H)mm/約128g |
ハード的な特徴は、レンズまわりのデザインと高輝度のLEDフラッシュ、そしてシャッターボタンの搭載です。
シャッターボタンの長押しで、ロック画面から直接カメラを起動できます。
機能面では、Picasa、Twitter、Facebookと連携し、ギャラリーからドラッグ操作で撮影した写真の投稿が行なえます。
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↑ギャラリーで写真を長押しし、TwitterやFacebookにドラッグ。このあとテキストも入力画面が表示されます。 |
また、顔認識、個人認識、追跡フォーカス、背景ぼかし、HDR、ジオラマモード、美肌モードなどを用意。
“ピンホール”などアート系のエフェクトも使用でき、LUMIXシリーズのカメラとほぼ同じ機能を備えています。
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↑アート系エフェクトのひとつ、“ピンホール”で中央部を強調した撮影サンプル。 |
1月10日発売の週刊アスキー1月24日号では、101Pをはじめカメラ機能をウリにしたスマホの実力を横並びで比較中! 撮影サンプルをご紹介しましょう。
ARROWS X LTE F-05D
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↑1310万画素カメラを搭載。インカメラは130万画素。 |
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↑薄暗い軒下で撮影。高感度に強い裏面照射センサーのおかげで手ブレしにくく、ノイズの少ない仕上がり。 |
AQUOS PHONE SH-01D
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↑1210万画素カメラ搭載。インカメラは32万画素。 |
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↑被写体に近づくと、シーン自動認識でマクロモードに切り替わる。明暗差と背景ボケの表現が美しい。スマホとして初めて光学式手ブレ補正を採用しており、その補正もきいている。 |
REGZA Phone T-01D
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↑1310万画素センサーを搭載。インカメラは32万画素。カメラの機能やUIはARROWS Xとほぼ同じ。 |
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↑裏面照射CMOSと、高感度で低ノイズにできる画像処理エンジンの組み合わせで高画質。連写機能もあり、スナップに最適。 |
iPhone 4S
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↑800万画素と低スペックだが、画質と操作性で他機種に対抗。インカメラは30万画素。 |
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↑遠景の解像力や精細さはほかよりも抜きん出ている。水面に映る風景という難しい被写体でも、色の再現性が高い。 |
本誌では、撮影モードやエフェクトなどの機能一覧比較のほか、画角の広さ、マクロの撮影距離、暗所と夜景の画質、撮影のスムーズさ、動画の画質と機能も比較しています。
スマホのカメラ機能に興味がある方はご覧くださいね!
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