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薄軽、高速、スタミナ駆動! ド本命タブレット『GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D』を再チェック!

2011年12月27日 23時00分更新

 タブレットを選ぶ際、日本人なら片手に余る10インチよりも持ち歩ける7インチサイズがベスト! そんな7インチタブレットの中でもド本命と目される『GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D』を、ベンチマークとかを交えつつチェックしてみました!


 

GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D
●サムスン(ドコモ)
http://www.samsung.co.jp/
新規契約価格 2万790円前後(新規契約 月々サポート割 適用時)

GALAXY_Tab7

軽量でバッテリー十分! 本格ゲームも快適!
 片手で持ち歩ける7インチ液晶(600×1024ドット)を備えたアンドロイド3.2搭載タブレットです。視野角が広いIPS液晶と厚さ10.1ミリのスリムさが魅力。コンパクトサイズながら、バッテリー容量は大容量の4000mAhで、丸1日のモバイルにもバッチリです。

GALAXY_Tab7
↑駆動時間はタブレットを無線LANに接続。画面の輝度は最大にし、ブラウザーからニコニコ生放送を連続再生し、バッテリー切れまでの時間を計測。


 CPUにはデュアルコアの『S5PC110(1.2GHz)』を搭載していて、平均的なタブレットと比べても約1.3倍高速! CPUのちょっ速さは画面のスクロールのスムーズさやアプリ起動の速さ、動作の安定性で体感できるほどです。

GALAXY_Tab7
↑同じ7インチ液晶の『GALAPAGOS EB-A71GJ-B』と比較。

 スペックで唯一(?)とも言える弱点がデータ通信速度です。3G速度は都心の日中で約700Kbps前後、正直速いとは言えません。
 LTEやWiMAXなどの高速通信に対応していませんが、グーグルマップの閲覧・操作、PC向けサイトの閲覧やメールの送受信には十分な速度だと思います。

GALAXY_Tab7
↑縦でも使いやすい。
GALAXY_Tab7
↑動画を楽しむなら横持ちが良さげ。
GALAXY_Tab7
↑液晶が9.7インチの『iPad2』と3.5インチの『iPhone4』と大きさ比較。
GALAXY_Tab7
↑カメラは約310万画素とスペック的には低めだが、発色や解像力は良好。
GALAXY_Tab7
↑アンドロイド3.2系はもともと通話非対応だが、独自仕様でハンズフリーでの3G通話が可能。

 音声通話できるのも魅力のひとつですが、不要ならばデータ専用プランでおサイフに優しく使えるのも◎。 コンパクトなタブレットが欲しいなら、筆頭候補に入れておきたいオススメの1台ですよ!

GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D SPEC
OS Android3.2
CPU S5PC210(デュアルコア、1.2GHz)
メモリー 1GB
ストレージ 内部16GB、マイクロSD対応
カメラ 約310万画素CMOS(インカメラ約190万画素)
ディスプレー 7インチ(600×1024ドット)
通信機能 3G、802.11a/b/g/n、Blurtooth
バッテリー 4000mAh
サイズ/重量 約122(W)×10.1(D)×194(H)mm/約345g

 

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