来年をすっきりした気持ちで迎えるために、スマホの中(ソフト)も外(ボディー)もキレイにしておきたいところ。まずは使っていないアプリの削除から始めましょう!
使わないアプリは…… |
すべて削除! |
さくさくーっと削除していきましょう。サイズ順に並べるとプライオリティーつけやすいですね。つぎに写真のデータを整理します。こちらはいったん端末をマスストレージとして接続してから、PC上で整理したほうが手っ取り早しです。
マスストレージとして接続 |
ファイルをバックアップまたは削除 |
ファイル名を振り直し |
私の場合は、まず不要なファイルを削除してから、『Flexible Renamer』というファイル・フォルダー名変更ユーティリティーで、作成日時順に並び替えたのち、現在の愛機である『Optimus LTE L-01D』に合わせて“IMGXXXXX.jpg”という規則でファイル名を振り直しました。実は複数端末の写真がごっちゃになっていたので、並び順が気持ち悪かったんですね。
これでスッキリ! |
新規に撮った写真は…… |
ちゃんと続き番号に |
端末の規則に合わせてファイル名をつければ、当然のことですが、新規に撮影した写真は続き番号で記録されます。これでギャラリーアプリでも、『ESファイルエクスプローラー』のようなファイル管理ユーティリティーでも撮影した順番に写真が整然と並びます。
つぎに各アプリのキャッシュや履歴を削除してしまいましょう。使用するのは『1Tap Cleaner - cache/his/def』です。
キャッシュを削除 |
履歴を削除 |
『1Tap Cleaner - cache/his/def』には有料版もありますが、広告表示の有無が異なるだけで、機能的には違いはありません。
さて、つぎは外観の掃除です。まあ、買ったばかりでそんなに汚れてはいないんですけども……。
油ギッシュ! |
浅沼商会『DIGITAL CLEANING SET SUPER DX』を用意 |
外観の清掃には浅沼商会『DIGITAL CLEANING SET SUPER DX』を使用しました。どれも同じと思われるかもしれませんが、このクリーニングキットは一味違うんです。
清掃道具10点セット |
ブロアブラシ、ミラクルクロス、レンズクリーニングペーパー、デジタルクリーナー、精密電子機器用綿棒(木軸)、精密電子機器用綿棒(極細)、光学レンズ用綿棒、ほこり除去用スポンジ、静電防止ブラシ(小)、ピンセットがすべて揃ってしまうんですね。
もちろんスマホだけではなくOA機器・光学機器に汎用的に使えるので、ひとつ持っているとヒジョーに便利です。
デジタルクリーナーをかけて…… |
レンズクリーニングペーパーで磨くと…… |
ほらキレイ! |
ガマガエル並みに頑固な顔脂がこびりついたワタシの端末も、あっという間に美しく光り輝く画面を取り戻しました。早くもホコリが乗っていますけど……。
忘れがちなカメラレンズもしっかり磨く! |
ディスプレーはキレイに磨いている男子&女子も、意外と汚いのがカメラレンズ部分。この箇所をしばらく放っておくと、頑固な油脂汚れがこびりつくので、光学レンズ用綿棒などで磨きましょう。
大活躍するのが精密電子機器用綿棒(極細) |
イヤホン・マイクロUSB端子も清掃できます! |
浅沼商会『DIGITAL CLEANING SET SUPER DX』をオススメした理由が、この“精密電子機器用綿棒(極細)”の存在。イヤホンやマイクロUSB端子のなかの汚れも落とせるんですね。
なお端子清掃後はブロアで細かな繊維を飛ばしておいたほうが、精神的な安心感を得られます。
背面・端子も完璧掃除 |
中(ソフト)も外(ボディー)もキレイ! |
という感じで、中(ソフト)も外(ボディー)もキレイになった端末は愛着もひとしお。1年の区切りに細やかなメンテナンスをして、清々しい気分で愛機と新年を迎えてはいかがでしょうか?
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