週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

【年末必須行事】スマホ大掃除大作戦!

2011年12月24日 21時00分更新

 来年をすっきりした気持ちで迎えるために、スマホの中(ソフト)も外(ボディー)もキレイにしておきたいところ。まずは使っていないアプリの削除から始めましょう!

使わないアプリは……
スマホ年末大掃除大作戦!
すべて削除!
スマホ年末大掃除大作戦!

 さくさくーっと削除していきましょう。サイズ順に並べるとプライオリティーつけやすいですね。つぎに写真のデータを整理します。こちらはいったん端末をマスストレージとして接続してから、PC上で整理したほうが手っ取り早しです。

マスストレージとして接続
スマホ年末大掃除大作戦!
ファイルをバックアップまたは削除
スマホ年末大掃除大作戦!
ファイル名を振り直し
スマホ年末大掃除大作戦!

 私の場合は、まず不要なファイルを削除してから、『Flexible Renamer』というファイル・フォルダー名変更ユーティリティーで、作成日時順に並び替えたのち、現在の愛機である『Optimus LTE L-01D』に合わせて“IMGXXXXX.jpg”という規則でファイル名を振り直しました。実は複数端末の写真がごっちゃになっていたので、並び順が気持ち悪かったんですね。

これでスッキリ!
スマホ年末大掃除大作戦!
新規に撮った写真は……
スマホ年末大掃除大作戦!
ちゃんと続き番号に
スマホ年末大掃除大作戦!

 端末の規則に合わせてファイル名をつければ、当然のことですが、新規に撮影した写真は続き番号で記録されます。これでギャラリーアプリでも、『ESファイルエクスプローラー』のようなファイル管理ユーティリティーでも撮影した順番に写真が整然と並びます。

 つぎに各アプリのキャッシュや履歴を削除してしまいましょう。使用するのは『1Tap Cleaner - cache/his/def』です。

キャッシュを削除
スマホ年末大掃除大作戦!
履歴を削除
スマホ年末大掃除大作戦!

 『1Tap Cleaner - cache/his/def』には有料版もありますが、広告表示の有無が異なるだけで、機能的には違いはありません。

 さて、つぎは外観の掃除です。まあ、買ったばかりでそんなに汚れてはいないんですけども……。

油ギッシュ!
スマホ年末大掃除大作戦!
浅沼商会『DIGITAL CLEANING SET SUPER DX』を用意
スマホ年末大掃除大作戦!

 外観の清掃には浅沼商会『DIGITAL CLEANING SET SUPER DX』を使用しました。どれも同じと思われるかもしれませんが、このクリーニングキットは一味違うんです。

清掃道具10点セット
スマホ年末大掃除大作戦!

 ブロアブラシ、ミラクルクロス、レンズクリーニングペーパー、デジタルクリーナー、精密電子機器用綿棒(木軸)、精密電子機器用綿棒(極細)、光学レンズ用綿棒、ほこり除去用スポンジ、静電防止ブラシ(小)、ピンセットがすべて揃ってしまうんですね。

 もちろんスマホだけではなくOA機器・光学機器に汎用的に使えるので、ひとつ持っているとヒジョーに便利です。

デジタルクリーナーをかけて……
スマホ年末大掃除大作戦!
レンズクリーニングペーパーで磨くと……
スマホ年末大掃除大作戦!
ほらキレイ!
スマホ年末大掃除大作戦!

 ガマガエル並みに頑固な顔脂がこびりついたワタシの端末も、あっという間に美しく光り輝く画面を取り戻しました。早くもホコリが乗っていますけど……。

忘れがちなカメラレンズもしっかり磨く!
スマホ年末大掃除大作戦!

 ディスプレーはキレイに磨いている男子&女子も、意外と汚いのがカメラレンズ部分。この箇所をしばらく放っておくと、頑固な油脂汚れがこびりつくので、光学レンズ用綿棒などで磨きましょう。

大活躍するのが精密電子機器用綿棒(極細)
スマホ年末大掃除大作戦!
イヤホン・マイクロUSB端子も清掃できます!
スマホ年末大掃除大作戦!

 浅沼商会『DIGITAL CLEANING SET SUPER DX』をオススメした理由が、この“精密電子機器用綿棒(極細)”の存在。イヤホンやマイクロUSB端子のなかの汚れも落とせるんですね。

 なお端子清掃後はブロアで細かな繊維を飛ばしておいたほうが、精神的な安心感を得られます。

背面・端子も完璧掃除
スマホ年末大掃除大作戦!
中(ソフト)も外(ボディー)もキレイ!
スマホ年末大掃除大作戦!

 という感じで、中(ソフト)も外(ボディー)もキレイになった端末は愛着もひとしお。1年の区切りに細やかなメンテナンスをして、清々しい気分で愛機と新年を迎えてはいかがでしょうか?

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります