「2011年のベストバイは何でしたか?」と、11月にみなさんにきかせていただいた今年のベスト・オブ・ベストバイ。
週アスPLUS内だけで約2700票、ASCIIフェスのイベント会場では約500人、3800票!もの投票がありました。 投票していただいたみなさん、本当にありがとうございました!
年の瀬も押し迫って参りましたが、まだまだみなさんの物欲は衰えてませんよね? そんな方の背中をちょっとだけ押せるかも知れないランキングになりました!
まずは、今年イチバン躍進したスマホ部門。イベント投票でのトップは、大方の予想通りiPhone 4Sとなりました。ところが、ウェブ投票では大波乱というかなんというか、Windows Phone IS12Tがダントツで1位に。期待が高いのはわかりますが、あまりユーザー数を反映していないような気も……。
お次はタブレット。3月の発売以降、年間を通じて売れまくったiPad2がトップ。2位以下は順位が分かれますが、変形するEeePad Transformerや、タブレットなのに折りたたみのSony Tablet Pといった個性が光るタイプに票が集まりました。
昨年ちょっと元気のなかったモバイルノートですが、MacBook AirやUltrabookのおかげで話題の多い年に。週アス編集部でも購入者が続出しました。dynabookの順位が低いのは、Ultrabookの『R631』と軽量モバイルの『R731』で票が分かれてしまったためのようです。
デスクトップは一体型がほとんどですが、マウスコンピューターの『MASTERPIECE』シリーズのように、コストパフォーマンスの高いパワフルなタワー型も人気がありました。ヘタに自作するよりも安いんですから、悪くないですよね。
デスクノートでもMacが強い結果に。でも、裸眼3D対応のフル液晶に3波対応W録チューナーという全部入り『dynabook T851』がしっかりと2位をキープ。個人的には、楽しく使えるこっちのほうがいいと思います。
イベント投票では1位(得票数14%)から9位(同8%)の大混戦。ウェブ投票1位のFinePix X100は、ユーザーの3割が若い女性というカメラ女子に人気のモデル。NEX-5NKの上位機NEX-7Kは、長らく発売未定でしたが、無事発売が決まりました。
実にソニーらしい、3D対応のヘッドマウントディスプレーHMZ-T1がウェブ投票でダントツのトップ。発売から1ヵ月経過したが、いまだに売り切れ状態が続いた状態。年明けになれば多少は解消されるとのことなので、高額な転売商品には手を出さないことに決めました。
ドキュメントスキャナーの代名詞的存在であるScanSnapが上位。最新版はクラウドやスマホ対応の機能を備えます。パーソナルクラウドのPogoplugや450Mbpsの高速無線ルーターAterm WR9500Nなど、新しいネットワーク機器も目立ちました。
コストパフォーマンスに優れるCore i5がイベント投票でトップ。逆にウェブ投票ではSSDのm4の得票数が60%近くの票を得て、圧倒的な結果に。イベント会場の秋葉原では、SSDよりもCPUのほうが興味が大きいということでしょうか?
ということで、駆け足でご紹介させていただきましたが、みなさんは気になるものありました? 週アス編集部の格言に次の言葉があります。
“気になったときが買い時”
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