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やだ……すごい便利かも! WiFi接続マウス『BSMLW15D』を使ってみた!!

2011年12月08日 13時00分更新

文● 田中芳幸 撮影●高橋智

 国内初、無線LAN接続で操作するワイヤレスマウス『BSMLW15Dシリーズ』の実機が編集部に到着したので早速使ってみました。
 従来のワイヤレスマウスといえば、専用の受信レシーバーをUSB端子に挿して使わなければならないのですが、WiFi接続なのでレシーバーは不要! それならばBluetoothマウスでいいじゃんという考えもありますが、公称10メートルの利用可能距離とか、Bluetooth非搭載のPCでも接続できるのは地味に魅力的なのです!

『BSMLW15Dシリーズ』
●12月上旬発売予定
●直販価格 3780円

<SPEC>
対応OS Windows7
センサー方式 レーザー
分解能 1200dpi、1600dpi
インターフェース IEEE802.11a/b/g/n
電源 単4型電池×2本
連続動作時間 約160時間
連続待機時間 約311日
サイズ/重量 30(W)×60(D)×37(H)mm/約63g(電池含まず)


まずは、マウス本体をチェック!

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↑デザインはどこにでもある、ごく一般的なワイヤレスマウス。
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↑本体に「Wi-Fi」の文字がある。マウスに書いてるというのが新鮮!
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↑マウス本体は電池を入れても約84グラム。モバイルマウスとして持ち運ぶのにも最適だ!


 そして、WiFi接続設定(ペアリング)を実行! 結論から言うと、とても簡単にPCと接続することができました。ただ、1度だけペアリングに失敗したとき、PCを再起動して最初から実行しなければならなくて、それが少しめんどうでしたが……。(理由はわかりませんでした)

 ということで接続の手順を紹介!

サイトからドライバーをダウンロード
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↑メーカーサイトからドライバーと接続ソフトをダウンロードして、インストール。
マウスをペアリング待機状態にする
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↑マウス本体裏にあるCONNECTボタン(写真左のボタン)を約2秒長押しして、ペアリング待機の状態にしておく。
接続ツールでマウスを見つける
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↑『新しい接続の追加』メニューをクリックして接続ツールを表示。検索で接続するマウスを探す。
ペアリング開始!
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↑マウスを見つけたら、ペアリングを開始! 10秒程度で接続は完了する。


 以上でPCとの接続は完了! ドライバーのインストール時間を除けば、接続作業は1分もしないで済んじゃいます。
 カーソル操作はもちろんクリック操作も軽快で、従来のワイヤレスマウスとなんにも変わりません。見通しのいいところで3メートル以上離れて操作しても、接続が途切れるということはありませんでした。

 現状、Windows7搭載PCのみに対応というのが引っかかりますが、USB端子が限られているモバイルノートといっしょに使うと便利です。本体も軽量なのでモバイル利用にぜひ使いたいところです。


●関連サイト
バッファローコクヨサプライ

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