作者名:Twitter, Inc.
価格:無料
カテゴリ名:ソーシャルネットワーク
バージョン:2.1.2
作者サイトURL:https://support.twitter.com/articles/469931-twitter-for-android
「Twitter」は、Twitter本家が提供する公式のTwitter専用クライアントアプリです。
以前も紹介した本家クライアントアプリ「Twitter」ですが、バージョンアップによってより使いやすくなっています。大きな変更点は、「複数アカウント」と「プッシュ通知」です。
まず、デザインが変更となり、見た目が変わりました。以前あったメイン画面が廃止され、タブで「タイムライン」「@関連」(メンション)「メッセージ」「リスト」を切り替えられるようになって操作感がだいぶよくなりました。この画面は、タイムラインです。新規ツイートがある場合は各タブに青色の丸いアイコンが付加されます。
タブを切り替えると各タブの内容は自動更新されますが、任意で切り替えるにはツイート画面を下方向にスライドして指を離します。
バージョンアップによって、複数アカウントに対応しました。業務とプライベートで使い分けるなど、複数アカウントを使いこなしている人もいるでしょうから、この機能は大歓迎ですね。
複数アカウントを設定するには、メニューボタンを押し、「アカウント」をタップ。そしてメインアカウントが表示された状態で「アカウントを追加」を選びます。
あとは、別のアカウント情報を入力します。アカウントはあらかじめ取得しておいてください。サブアカウント設定後は、メニューボタンを押して「アカウント」をタップすれば切り替えることができます。
さらにアカウントを追加する場合は、メニューボタンを押し、「設定」をタップして「アカウントの追加」をタップします。
なお、新バージョンでは「プッシュ通知」に対応しました。ツイートや@関連のレスがあったり、メッセージが送られたときに、Android端末の通知領域にメッセージが表示されます。
プッシュ通知の設定は、「設定」画面でアカウント名をタップし、そこで「自動更新」にチェックを入れます。プッシュ通知は、アカウントごとに設定でき、さらに、ツイート、@関連、メッセージのそれぞれで通知するか否かを指定できます。必要なものだけを通知できるのは、なかなか便利です。
本家「Twitter」はシンプルな使い勝手ながら、「複数アカウント」「プッシュ通知」に対応してより使いやすくなっています。機能が豊富なサードパーティのTwitterクライアントを使っている人にとっても、遜色ない使い心地でしょう。それどころか、動作が軽快で使いやすい面もあるかもしれません。いままで本家クライアントを避けていた人でも、これを機にぜひ一度試してみてください。
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