『Tower Madness』(iPhone版)
App Store価格:¥250
(価格は記事掲載時点のものです)
前回に引き続き、今回も「タワーディフェンス最初の1本」としてお勧めできる『Tower Madness』を御紹介させていただきます。今回はiPhone版を使って進めさせていただきますが、iPhone版でもやっぱり宇宙人がヒツジをさらいにやってきますので、それを阻止してください。ヒツジの運命はあなたの腕にかかっています!
iPhone版のタイトル画面では、右中央部にお知らせが表示されます。あれ? あれれ? 『TEMPLE RUN』ってあれじゃん。なんか関係あんのかな?
というわけで、ここで唐突ですが、タワー・ディフェンスの基本です。タワーディフェンスのステージ、マップには、大きくわけて2つの種類があります。1つめが迷路型、もう1つは通過型です。前回の記事で御紹介したマップは迷路型と呼ばれるもので、ステージ自体はだだっ広い平地的なもので、そこに武器を設置して宇宙人がてくてく進んでいくルートを造ります(飛行型の敵はそれを無視して武器の上を飛んでいってしまったりします)。一方、今回御紹介するのは通過型と呼ばれるもので、あらかじめ定められたルートを宇宙人が進んでいきますので、その周囲に武器を設置して撃退しようというものです。
ぐるぐるっと回っていくわけですね。
はい、こんな感じです。飛行型の敵も含め、ルート上を行進していきます。
では、さっそくクリアしてみましょうか、と。マップの中央あたりにミサイルを設置します。ミサイルの特徴は射程範囲が広いということです。また、攻撃力も序盤であれば通用するレベルなので、ここに3つくらい設置します。
ミサイルを設置したら、3段階目、75円のアップグレードまで性能を引き上げます。そこで同時に2発のミサイルを撃つようになるので、なんだかお得な気持ちになれます。厳密に測定したわけではないのですが、たぶん与えるダメージも2倍くらいに(ぐん! と大きく)なっているはずです。
ミサイルを3つ設置し、3段階目までアップグレードしたら、その間に2つ、敵の動きを遅くするビームを設置して、1段階くらいアップグレードしておきます。タワー・ディフェンスは、ある意味では「敵の命と時間を奪うゲーム」でもありますので、敵の動きを遅くするのはかなり大事なことなんです、はい。また、『Tower Madness』に登場する赤い宇宙人は、ダメージを受けても少しずつ体力を戻してしまうという嫌らしい特性を持っています。なのですが、この動きを遅くするビーム(トラクタービームでいいのかなぁw)を受けると、体力回復の速度が下がるので、飛躍的に倒しやすくなります。大事なことです。
次に設置するのは、この10円の砲台です。
この砲台、基本的には地上攻撃用のものなのですが……。
最後の525円の高級アップグレードをポチると!
飛行型の敵にもダメージを与えるとんでもない武器になるんです! これは楽しい。ほんとに楽しい!
クリアするだけなら、この525円アップグレードをばんばんぶちかませばOKなのですが、僕的にはちょっとね、火炎放射器も設置したい。実は火炎放射器はアプリ内課金で追加購入する有料アイテムなので、どなた様にでもおすすめできるというものではありません。が。楽しいですよぉ、火炎放射器。
最後の大型ボスも、焼いて焼いて焼いていきます。いわゆる「熱いぜ、熱いぜ、熱くて死ぬぜ」です。
さて、実はこのあと、ちょっと大変な事態が起こってしまったのですが、そのへんは次回! 「タワーディフェンスと時間」というテーマで記事を作らせていただきたいと思います……今は、思っています。
『TowerMadness』(iPhone版)
App Store価格:¥250
(価格は記事掲載時点のものです)
(c)2010 Limbic Software, Inc.
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『Tower Madness HD』(iPad版)
App Store価格:¥700
(価格は記事掲載時点のものです)
(c)2010 Limbic Software, Inc.
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