『TowerMadness HD』(iPad版)
App Store価格:¥700
(価格は記事掲載時点のものです)
今回御紹介させていただく『TowerMadness HD』は、いわゆるタワーディフェンスゲームです。タワーディフェンスの定義は、「自軍の拠点に向かって進撃してくる敵を、武器(タワー)を設置して撃退する」ということなのだそうです。僕、最初はカンチガイしてたんですよね。自軍の拠点=タワーかと思ってました。単純に、タワーを守るゲームなんだと。ありがち。
はい、こちらが怪作『Tower Madness』のタイトル画面です。見ておわかりの通り(わかる?)、UFOに乗ってやってきた宇宙人がヒツジをさらっていきます。それを阻止しようというゲームです。先のたとえで言えば、自軍の拠点=ヒツジの群れ、敵=宇宙人というわけです。たとえもクソもない説明でしたが。
今回御紹介させていただくのは「HD」版=iPad版なのですが、なんと! 画面の大きさを利用しての対戦プレイができるようになっています。やったことないですけどね! しかしまぁ、どうして宇宙人はここまでヒツジが好きなんでしょう? もふもふしたい?
それではチュートリアルを追って、具体的にゲームの進行を見ていきましょう。これがステージ全景になります。上の方にある発着場所にUFOが到着し、そこから宇宙人が攻めてきます。ヒツジの群れは画面下の方にいます。武器を設置して、それを食い止めるわけです。
ヒツジです! iPhone版ももちろんなのですが、『Tower Madness』最大の特徴は3D描画です。おもしろいっすよ、マジでこれ、はい。
UFOはこんな感じで飛来します。なんかそれっぽい。
『Tower Madness』を「最初のタワー・ディフェンス」としておすすめできる理由はこれです。ステージのスタート(宇宙人がやってくる!)前に、武器を設置する時間があります。手持ちの資金の限り、どんどん置いていきましょう。
こんな感じで設置してみました。タワーディフェンスで武器を設置するということは、敵が通る進撃ルートを作るということでもあります。そのルートを通っていく間に、どんどん攻撃してダメージを与えていくわけです。
画面右下のUFOのアイコンをタップするとゲームスタート! UFOが飛来し、宇宙人が降下してきます。ひやぁ! どきどきだぁ! というわけで、宇宙人を倒すと手に入るお金で武器を買い足して、ルートをどんどん延ばしていきましょう。「ルートを延ばす=ダメージを与える時間が延びる=強い敵も撃退できる」というわけです。外観は同じ敵でも、あとから出てくるヤツは体力が上がってますから。より多くのダメージを与えなければ倒せなくなります。
こんな巨大なボス敵も!
武器はアップグレードすることで攻撃力を上げることができます。一般的に、ですが、ある程度に達してしまえば、武器の数を増やすよりもアップグレードを考えた方がよいようです。
今回設置している武器はすべて地上/空中両方を攻撃できるものですが、飛来する敵には空中攻撃用の武器でないと効果がありません(地上専用の武器では攻撃できません)。また、飛来する敵は武器で造ったルートを無視して飛んでくる場合もあります。そこは次回、くわしく御説明いたします。
3Dならではの画面!
アップ! なんて遊びも楽しいです。
最終局面です。大型のボス的が連続して登場しますが、まぁね。まぁ、チュートリアル的なステージですから、なんの難しいこともなくクリアしつつ、今回はあっさり「次回に続く」と書いて終わっていきたい。
『TowerMadness HD』(iPad版)
App Store価格:¥700
(価格は記事掲載時点のものです)
(c)2010 Limbic Software, Inc.
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『Tower Madness』(iPhone版)
App Store価格:¥250
(価格は記事掲載時点のものです)
(c)2010 Limbic Software, Inc.
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