来ましたね。iOS5.0.1へのアップデート。ACCNに深夜にいきなりディスられていて、ちょっとビックリ(泣)。それはさておき、涙で濡れた枕を乾燥機に放り込んだあと、気になる連続駆動時間について計測してみました!
どれだけ駆動時間が伸びるか? |
今回の計測時間はそれぞれ8時間。8時間後にバッテリー残量がどのくらい残っているのかを計測しました。iOS5.0版iPhone 4Sは11月11日、iOS5.0.1適用iPhone 4Sは11月12日に計測を行なっています。
iCloud、通知センター、位置情報サービスなどは当然すべて同じ設定です。なお、メールとソーシャルアプリは、送受信の件数によりバッテリー消費量に誤差が生じる恐れがあるので、どちらも送受信しないようにオフに設定しました。
iOS5.0時のiPhone 4S |
※8時間経過後に残り96% |
iOS5.0.1時のiPhone 4S |
※8時間経過後に残り97% |
結果は上記のとおり、iOS5.0.1適用前のバッテリー残量が96%、適用後が97%。つまりバッテリー消費量が4%から3%へとわずかながら改善が見られました。メールとソーシャルアプリをオフに設定しているので、誤差が生じる可能性は低く、バッテリー消費量が改善されていることは間違いないと言えます。
とは言え、上記値は大幅な改善とは言えないレベルです。iOS5.0.1アップデート後も連続駆動時間に不満を感じている方は、以前ご紹介したバッテリー節約テクを設定してみてはいかがでしょう?
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