作者名:tama
価格:無料
カテゴリ名:ソーシャルネットワーク
バージョン:1.1
作者サイトURL:http://atode-yomu.appspot.com/
「あとでよむ twiccaプラグイン」は、twiccaで表示したツイートを、あとから読み返すことができるプラグインです。
タイムラインを読んでいて、「このツイートのURLが気になるな」と思ったのに、地下鉄に乗っているためにオフラインで、リンク先をブラウザで開けないなんてことがままあります。また、リンク先がAndroid端末のブラウザに対応していなくて読みにくいなあ、なんてこともあったりします。
そんなとき、この「あとでよむ twiccaプラグイン」を使うと、そのツイートをいったん保存しておいて、電波状況の良いところでブラウザからURLを開くことができます。また、保存したツイートをパソコンと共有し、URL先だけをパソコンのブラウザで見る、なんてこともできます。もちろん、気になったツイートをお気に入りに登録するのではなくて、この「あとでよむ twiccaプラグイン」でいったん保存しておいてじっくり読む、なんて使い方もできます。
なお、「あとでよむ twiccaプラグイン」は「twicca」のプラグインですので、あらかじめインストールしておいてください。
さっそく使ってみましょう。
twiccaを使っていて、気になるツイートがあったら、そのツイートをタップします。そこで、表示されたメニューの「あとで読む」をタップします。これだけでそのツイートが登録されました。
アプリ一覧から、「あとでよむ」をタップして起動します。
すると、「あとでよむ twiccaプラグイン」に登録したツイートが一覧表示されます。「未読」マークがついているものはまだ読んでいないツイートです。
リストの中のツイートをタップするとメニューが表示されます。読み終わったら「読んだ」もしくは「削除」をタップしましょう。ツイート内のURLをタップすると、そのサイトをブラウザから開くことができます。
URLをタップすると、ブラウザでそのリンク先が開きます。あとから落ち着いてURLを開けるというわけです。
このままでも十分使えますが、「アカウント認証」してTwitterと連携するとさらに機能が増えます。
アカウント認証は「あとでよむ」を起動しているときに、メニューボタンを押して「設定」をタップします。
「連携アプリを認証」をタップして、アカウント認証完了です。
アプリケーション認証によって、このツイートをお気に入りに追加したり、リツイートすることが可能になりました。
さらに、設定画面で「サイトを使う」のチェックボックスをオンにし、「同期」することで、このリストが、「あとでよむ」のサーバに送られて、パソコンと共有できるようになりました。
パソコンから「あとでよむ」リストを開くには、ブラウザから https://atode-yomu.appspot.com/list/ にアクセスします。ここでも連携アプリの認証を行います。
すると、「あとでよむ twiccaプラグイン」で登録したツイートがパソコンからも参照できます。これで、苦労せずにパソコンからリンク先を開いて見ることができます。
このように、「あとでよむ twiccaプラグイン」を使えば、「お気に入りに登録」することなく、タイムラインの中からツイートを抜粋して再利用できるようになります。思わず読み逃してしまいそうなツイートはこの「あとでよむ twiccaプラグイン」を活用し、いったん保存しておいてあとからじっくり読むといいでしょう。
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