カロリーを気にする人は必須

【Androidアプリ】 カロリーを気にする人は必須「FatSecretのカロリーカウンター」

作者名：FatSecret
価格：無料
カテゴリ名：健康＆フィットネス
バージョン：2.2.2
作者サイトURL：http://www.fatsecret.com/

「FatSecretのカロリーカウンター」は、食べ物のカロリーや栄養情報を検索できるアプリです。

ダイエットやメタボリックシンドローム、健康のことを考えると、気になるのが食べ物のカロリーや栄養情報。以前、こちらでも「レコーディング体重・ダイエット」をご紹介しましたが、カロリー表とにらめっこし、計算をして……という作業を毎日続けていくのは大変です。カロリー管理を簡単にできるアプリはないものかと思っていたところに見つけたのが「FatSecretのカロリーカウンター」。

こちらのトップ画面から多彩なカロリー検索方法で、豊富なデータベースから食品を検索できるのをはじめ、食事や運動日記、体重管理など総合的にダイエットや健康管理をサポートしてくれるアプリです。

初回起動時には利用規約が表示されるので、画面右下の「同意する」ボタンをタップします。

食品の検索方法は、6つあります。すぐに調べたい時には、「クイックピック」から選びます。「食品」では、食品のジャンルを選び…、

表示される一覧から探したいものをタップしていきます。

また、レストランやチェーン店のメニューのカロリーを調べたい時には、「レストランとチェーン店」から検索します。

「人気の食品メーカー」では、食品メーカーごとの食べ物を調べることも可能。

さらに、コンビニやスーパーマーケットの食品は、「スーパーマーケット」から調べられます。

このほか、トップ画面や画面右上の「虫眼鏡」アイコンからのフリーワード検索や…、

商品のバーコードを読み込んでの検索も可能。

なお、食品の候補が多い場合には、一覧画面下から「絞り込み検索」もできます。また、新しい食品を登録したい場合には、「新しい食品を追加」をタップ。

新しい食品を追加する画面では、食品メーカーや製品名、栄養成分などを入力し、「保存」します。

各リスト画面から食品を選ぶと、各食品の詳細画面が表示されます。カロリーや栄養成分が表示されるだけでなく…、

分量の「変更」や…、

「もっと」からさらに詳しい情報を見たり…、

「食事日記」への登録や写真の投稿も可能。日付や朝食、夕食など食事の種類を選び、詳細を入力して「保存」ボタンをタップすると…、

このように「食事日記」に登録されます。

「食事日記」画面では、「＋」アイコンをタップすることで、食品を追加することができます。これまでに紹介した検索方法での食品登録のほか、「最も多く食べた食品」や「最近食べた食品」など、履歴から登録することも可能。

さて、食べたところで気になるのが体重。トップ画面の「体重トラッカー」をタップし、画面下の「体重を入力」を選び…、

現在の体重と目標体重、身長を入力します。「コメント」欄は、食べ過ぎた日や運動を頑張った日などのメモを記入しておくとよさそうですね。

どんなにカロリーを気にしていても、気にするだけでは痩せません。トップ画面の「運動日記」をタップし、こちらの画面下にある「運動を追加」をタップします。

活動の種類や時間などを入力した後、「OK」ボタンをタップします。活動には、「ウエイトトレーニング」や「サッカー」「ゴルフ」などのスポーツのほか、「ショッピング」や「家事」「座る」など日常の動作なども含まれているので、まったく運動しない日というのはなくなりそうです。

「食事日記」と「運動日記」をつけ終えたら、トップ画面の「ダイエットカレンダー」をタップ。毎日のカロリー収支が一覧表示されます。

また、本アプリはウィジェットにも対応。1日の目安カロリーに対して、現時点で摂取しているカロリーがひと目でわかるほか、アプリの起動をはじめ、食品や運動の追加もワンタップ。

なお、トップ画面の「設定」では、エネルギー単位や国の設定が行えます。

テーマカラーがちょっと…という人は、トップ画面の「テーマ」から13種類のテーマへ変更可能。

さらに、トップ画面はアイコン表示だけでなく、一覧表示に切り替えることもできます。

食品の情報量が豊富なだけでなく、ダイエットや健康管理をサポートしてくれる機能も満載！　各機能が連動し、手軽に日記をつけたり、登録したデータをグラフや数字などで見ることができます。体重の修正ができなかったり、身長をフィートで登録しなくてはいけないという難点もありますが、無料アプリと思えないほどの充実ぶりです。毎日、記録をつけるのが楽しくなりそう。カラダは食べたものでできるもの……私もカロリー計算と運動で痩せたことがあるので、あらためてカロリーを意識して食事日記からでもつけてみようと思います。