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'80〜'90年代アニヲタのハート狙い撃ち! バンダイEMOTION the Bestがいい!

2011年11月01日 09時00分更新

 最近、個人的にかな〜り注目している往年名作アニメをお手ごろ価格で提供する激安DVDシリーズ『EMOTION the Best』シリーズ。膨大な版権作品を持つバンダイビジュアルだからこそデキる……というか同社にしかできないだろと思わせるラインナップが秀逸。

 個人的にAmazonで発売日予約買いを繰り返したりしていましたが、今秋発売の作品も含め、なんとも強力なおっさんホイホイぶりなのです。これは思わず紹介しないわけにはいかない。これ、全部欲しいぞマジで……!!!!

↑言わずとしれた宇宙版15少年漂流記であり、銀河漂流・少年少女ロボットモノの名作シリーズ。1983年放映。全46話と比較的長い。9月に最終巻のDVD-BOX2が発売になって完結!

 

↑上記名作シリーズの外伝作品。オリジナルシリーズは1983年放映だが、バイファム13は1998年放映。

 

↑言わずとしれた、少年・少女の銀河漂流モノ。ファンの間では、主人公周辺キャラのショッキングなストーリー展開に打ちのめされることから鬱アニメと呼ばれたりもする。放映当時、全話を見通したあと半日くらい立ち直れなかった大変愛すべき作品。1999年放映。

 

↑言わずとしれた、ゆうきまさみ先生の人気漫画作品のOVA版。明らかに体積が増えてるだろ!!!と突っ込まずにはいられない巨大変形ロボット、無駄に蘊蓄満載の鉄道ネタ、銀塩カメラネタなど突っ込みどころの多さが楽しい作品。2000円を切る実売価格だけに、ファンなら見た瞬間にポチッて損なし。OVAは1991年制作。

 

↑言わずとしれた、名作ファミリー向けアニメ。アーサー・コナン・ドイルのあのホームズの世界観なのに、登場人物全員が犬の顔という謎世界観、しかもハドソン夫人がなぜかカワイく見えるという不思議。ファミリー向けだからか、実は殺人事件がひとつもなかったという、大人になってからしか気づかないオチも。1984年放映。

 

↑言わずとしれた、ファイブスター物語の作家・永野護氏がキャラデザ・メカデザほか深くかかわったSFファンタジーアニメ作品。ファイブスター物語にほぼ同様のデザインで受け継がれたメカが多数登場するなど、同作品ファンならとにかく必見。1984年放映。

 

↑言わずとしれた、海と陸の間に存在する世界バイストン・ウェルを舞台とするロボットファンタジー作品の名作。恥ずかしげもなくWikipediaをひくと「放映当時、昆虫っぽいオーラバトラーの描写が低年齢層には敬遠された」的な表現がありますが、普通にカッコイイと思ってたんだけど俺。1983年放映。

 

……まだまだ挙げ出すとキリがないくらいですが、すばらしい名作が目白押し状態です。公式サイトを見て品定めするだけでも楽しいですよ。

●関連サイト
EMOTION the Bestラインナップ

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