作者名:産経デジタル
価格:無料
カテゴリ名:ニュース&雑誌
バージョン:1.0.1
作者サイトURL:http://www.sankei.co.jp/youfuji/
「夕刊フジ」は、Android端末で「夕刊フジ」を読むことができるアプリです。
ひと昔前、男性サラリーマンの通勤のお供といえば、スポーツ新聞やタブロイド版の新聞といったイメージが私にはあります。満員電車の中で、大きな新聞紙を器用に折りたたみながら読むお父さんたちは多かったですよね。しかし最近は、電車内といえば携帯電話やスマートフォンを操作している人が圧倒的。電車内で新聞を読んでいるお父さんは消えてしまったのでしょうか? と、思っていたら、Androidで「夕刊フジ」が読めることのこと。「オレンジ色の憎いやつ」というコピーで有名な新聞で、政治、経済、芸能、スポーツ、エッチなど、世の中のすべての事象がテーマかと思うほどの豊富な記事で、サラリーマンのハートを鷲づかみの新聞です。これからは新聞もデジタルなのですね。
アプリを起動すると「前垂れ(駅売店などの新聞売り場に垂れ下がる紙)」と呼ばれる目玉記事の見出しが表示されます。ここまでが無料となります。詳細な記事は有料となり、24時間コースが105円(税込)、30日コースが945円(税込)となります。配信は「夕刊フジ」の発売日の5時をめどに配信されます(事情により遅れることもあるようです)。また、起動時にニュースの読み込みを行うので、Wi-Fi環境が推奨されています。出勤前にダウンロード済ませる方がよいでしょう。
記事は、ダブルタップで拡大/縮小ができます。指をスライドさせれば、紙をめくるようにページを読み進めることができます。
メニューから「サムネイル」で一覧を表示できるので、ページ移動も自由にできます。
設定項目も細かく用意されています。解像度、拡大率、アクションの有無などの項目があります。
また、新聞ならでの機能「切り抜き」もあります。気なる記事をスクラップ、共有できる機能です。メニューから、「切り抜き」を選び、切り抜きたい記事の範囲を指定します。再び、メニューを押して「ページ切抜き」を選択します。Twitter、フェイスブック、メールなどで共有することができます。
みんな電車の中でAndroidを操作をしてると思ったら、サラリーマンたちは世を先取りし、すでに電子新聞を取り入れていたのかもしれません。ちなみに、ドコモ端末からの利用は、年内無料のキャンペーンを行っているそうです。今まで知らなかった方も、ぜひ!
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