『珍地名マップ』
バージョン2.0
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
「野口五郎岳」、「マダカシラ」、「池田町サラダ」。これってなーんだ? そう、実はこれ、すべて実在の地名なのだ。「えー、うっそー?」って疑うなら『珍地名マップ』で確かめてみよう。
世界中の珍しい地名を閲覧できる |
珍地名マップは、その名のとおり、珍しい地名がどこにあるのか地図で確認できるアプリ。日本国内のみならず世界各地、計150ヵ所以上のユニークな地名を閲覧できる。
「つーか、この手のアプリって1回見たら即削除だし」と決め付けている人がいるとしたら、それは大間違い。珍地名はアップデートのたびに追加されている。まあ、本当は自分で珍地名を追加できるとうれしいんだけど、そこは今後に期待しよう。
近くの珍地名までの距離がわかる |
珍地名も気になるけど、そこがどんな場所なのかはもっと気になるよね? 現地の様子をこの目で確めたいと思ったらGPSを使って最寄りの珍地名をリストアップ。旅先などで試すとよさげだ。
行き先が決まったら、地図右上の“行き方を調べる”で珍地名までのルートをワンタッチで検索。標準のマップに切り替えたくなければ、“現在地から見る”をタップ。その珍地名と現在地の位置関係を、アプリを切り替えずにざっくり確認できる。
珍地名の読み方もフォロー |
珍地名の読みがわからないときや珍地名のことをもっと詳しく知りたいときは、地図の青い矢印をタップして詳細画面を開こう。アプリを切り替えずにウィキペディアなどで調べられる。
ただし、ウィキペディアでヒットする珍地名が少なすぎるのはやや残念。でもまあ、それってウィキペディア側の問題ですけど。だからせめて珍地名の由来ぐらいは詳細画面に記載してほしい。
ツイートでフォロワーにも教える |
ユニークな地名は誰かに教えずにいられないのが人のサガ。なんていう人にはツイート機能がオススメ。ハッシュタグなどはセット済みなので、あとは“つぶやく”をタップするだけ。もちろん任意のコメントを入力し、ツイートすることも可能だ。
欲を言うと、ツイートといっしょに画像や動画を投稿できるともっと楽しそうなんだけどな。珍地名を訪れたときの記念になるし。
また、珍地名の探し方は今のところ、一覧と現在地の2通りのみ。しかし、たとえば「これって人名!?」、「発音すると照れちゃう」とか、テーマ別に検索できるようになってくれると、飲み会の席などでサッと探せてワッと盛り上がれそうなんだけどね。
話のキッカケにするもよし。珍地名からその土地に対する理解を深めるのもよし。秋の夜長の暇つぶしにおひとついかが?
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