週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

美術の知識を深める

【Androidアプリ】 美術の知識を深める「絵画・美術クイズ」

2011年11月04日 08時00分更新

作者名:againstfy
価格:無料
カテゴリ名:写真
バージョン:2.2.6
作者サイトURL:http://againstfy.geo.jp/

「絵画・美術クイズ」は、絵画の名称や作者名を当てるクイズアプリです。

美術の知識を深める「絵画・美術クイズ」

美術の時間といえば、絵を描いたり、彫像などを作ったりするだけでなく、定期試験には絵画の問題が出たりしました。絵を見るのも描くのも好きとはいえ、試験になるとどうにも覚えられない……そんな私のような経験をしたことはありませんか?

美術の試験対策はもちろん、美術や芸術に対する造詣の深さや教養をはかりたい人にオススメなのが、「絵画・美術クイズ」。絵画の名称や作者名などを当てるクイズアプリです。

美術の知識を深める「絵画・美術クイズ」

早速、トップ画面の「検定を開始する」ボタンをタップして、クイズに挑戦してみましょう。クイズは「写真クイズ」「作家名クイズ」「名称クイズ」「神経衰弱」の4つ。

美術の知識を深める「絵画・美術クイズ」

まずは「写真クイズ」にチャレンジ! 制限時間内に画面上部に表示される作家名や名称に該当する絵画を、4枚の絵画の中から選んでタップします。

美術の知識を深める「絵画・美術クイズ」

制限時間内に答えられなかったり、不正解の場合には、正しい絵画以外がグレーアウトされ、各絵画の作家名や名称が表示されます。間違えた問題は、「メモする」にチェックを入れておくと、後でどの問題を間違えたかがわかります。

美術の知識を深める「絵画・美術クイズ」

正解すれば「○」が表示され、正解ポイントに加えて、時間に応じたボーナスポイントがもらえます。正解以外の絵画の作家名や名称も表示されるので、勉強になりますね。なお、次の問題を解く場合には、画面右下にある「次の問題」ボタンをタップします。

美術の知識を深める「絵画・美術クイズ」

また、画面右上にある「WEB」ボタンをタップすると、ブラウザが起動し、Amazonの商品ページが表示されます。

美術の知識を深める「絵画・美術クイズ」

検定結果が出ました! 間違いだらけですね(苦笑)。画面上部に獲得したスコアとランクが表示され、画面下には出題された問題の絵画と作家名、名称が一覧表示されます。なお、各解答画面で「メモする」にチェックを入れておけば、チェックを入れた問題が黄色で表示されます。

美術の知識を深める「絵画・美術クイズ」

なお、各絵画をタップすると、先ほど紹介したAmazonの商品ページへとジャンプします。

美術の知識を深める「絵画・美術クイズ」

続いて、絵画と名称から作家名を当てる「作家名クイズ」に挑戦! こちらも四択で基本操作は「写真クイズ」と同じです。絵画と名称を見て、正しい作家名を選んでタップします。

美術の知識を深める「絵画・美術クイズ」

さらに、写真と作家名から名称を当てる「名称クイズ」も四択で基本動作は「写真クイズ」などと同様。写真と作家名を見て、正しい名称を選んでタップします。

美術の知識を深める「絵画・美術クイズ」

問題を解くのに疲れてしまったら、絵画で行う「神経衰弱」にチャレンジ! 最初に絵画が表示され、その位置を覚えたら画面をタップし絵画を隠します。

美術の知識を深める「絵画・美術クイズ」

記憶をたどりながらマスをひとつずつタップし、同じ絵画を出していきます。画面上部には絵画の名称と作家名も表示されるので、勉強にもなります。間違えてしまったら画面をタップして、もう一度ひとつずつ選び直していきます。

美術の知識を深める「絵画・美術クイズ」

「神経衰弱」をクリアすると獲得ポイントにボーナスポイントが加算されて、次のレベルに挑戦できます。

美術の知識を深める「絵画・美術クイズ」

なお、本アプリで出題される絵画を見るには、トップ画面の「出題リストを見る」ボタンをタップ。作家名や時代をタップすると…、

美術の知識を深める「絵画・美術クイズ」

このように、各作家名や時代ごとにまとめられた絵画を一覧で見ることができます。なお、各解答画面で「メモする」にチェックを入れた絵画は、黄色で表示されます。

美術の知識を深める「絵画・美術クイズ」

また、各クイズの成績は、トップ画面の「成績を見る」ボタンをタップ! 各クイズごとの達成率が表示されます。
また、各クイズ名をタップすれば、獲得ポイントやレベル、クイズを行った時間など詳細を見ることも可能。なお、これまでの成績は、トップ画面でメニューボタンを押し「成績リセット」を選べばリセットできます。

シンプルなデザインとUIに、操作も簡単ですが、出題される問題が国内外の絵画で、時代も多岐にわたっていました。大人になって各国の美術館で実物を見るようになり、実物の絵を見なければわからないタッチや奥深さに思い入れもあっただけに、間違えた問題が多くてショックを受けることも(苦笑)。とはいえ、何度もクイズに挑戦しているうちに、自然と覚えられそうです。美術・芸術や知識を広めたい人は、ぜひチャレンジしてみてください。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります