週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

折りたためる2画面タブレット『Sony Tablet P』ついに発売!コンテンツ配信サービスも続々開始! 

2011年10月28日 10時01分更新

 ふたつ折りタイプのソニーのAndroidタブレット『Sony Tablet P』がついに発売。ドコモの回線を使ったWiFi+3G搭載モデルだけで、WiFiのみのモデルはありません。本機の発売に合わせて、電子書籍配信サービス『Reader Store』や地図ガイド『PetaMap』など、外出先などで活用したいアプリの提供がはじまりました。

Sony Tablet P

 ふたつ折り画面をいかして使えるのが電子書籍『Reader Store』サービス。購入した電子書籍をタテ画面で表示できる。本機発売と同時にReader向けのアプリがバージョンアップし、新たにXMDF、.book、ePUB3のフォーマットにも対応しました。フリック操作で1ページごとにめくれます。

Sony Tablet P
↑電子ブックリーダーの『Reader』端末で購入した書籍はSony Tabletでも共用できる。ただしReaderはモノクロ端末なので、Sony Tabletで購入したカラーコンテンツは見られない。
Reader Store
Sony Tablet P
↑書籍、コミック約3万タイトルをそろえるほか、雑誌や絵本などのカラーコンテンツを約200冊ラインナップ。本をオススメする機能も搭載予定。

 2画面をガイドブックふうに使うのが地図サービス『PetaMap』。これは縦画面のみで使用するP専用アプリです。搭載カメラで撮影した写真を付けながら、お出かけマップをつくったり、旅のしおりをつくれるのが楽しい。

PetaMap
Sony Tablet P
↑3G、GPSを搭載したTablet Pならではの地図アプリ。2画面をいかして左に地図、右にスポット案内やルートを表示。
Sony Tablet P
↑スポット検索。現在地を指定すると、右側にお店情報を表示。
Sony Tablet P
↑写真でスポット検索。スポットリストをサムネイル表示するので、「これ、おいしそう!」とビジュアルから直感的に選ぶことができる。

 さらに、先日ご紹介した、初代プレステ向けゲームをダウンロード購入して遊べる『PlayStation Store』はサービス開始済みです。Pを使ってのタッチキー操作の反応や描写はスムーズで、本体の持ち方を含めて、ゲーム機と似た操作ができます。

Sony Tablet P
PlayStation Store
Sony Tablet P
↑配信ゲームは『XI[sai]』(600円)など、SCE製の人気タイトルが中心。18タイトルからスタート中だが、今後の拡充にも期待。

 映像配信サービスも開始。コンテンツのデータ量が大きいので、ダウンロードはWiFiのみとなりますが、購入までの操作は3Gでも行なえます。

Video Unlimited
Sony Tablet P
↑ハリウッド映画から邦画、テレビドラマ、アニメなどタイトルは500以上。レンタルの場合は1コンテンツ200円~600円で利用できる。
Sony Tablet P

 ドコモショップなどのドコモ取扱店のほか、ソニーのオンラインストア、ソニー直営店から購入できますよ!

Sony Tablet P (SGPT211JP/S)
●ソニー
●実売価格 1万円台後半
※『月々サポート』適用後の実質負担額
●3G利用料金 月額4725円~
※定額データプランフラット(キャンペーン価格)とmopera U利用時
 

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります