『my Picturetown Pad』
バージョン:1.0
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
鳴り物入りで始まった『iCloud』。iPadやiPhone、PC間で、撮った写真を自動的に共有できて便利だけど、写真の見やすさではオンラインフォトアルバムに劣る。『my Picturetown Pad』ならオンラインフォトアルバムの管理と閲覧が1本でこなせる!
アップロードした動画を見やすいレイアウトで配置 |
my Picturetown Padは、ニコンが運営するオンラインフォトアルバム『my Picturetown』をiPadで利用するためのアプリ。iPhoneでも使えるんだけど、雑誌ふうレイアウトで閲覧できるのは画面の大きいiPadならではの機能! もちろん全画面のスライドショー再生だってできちゃうよ。
左下のスイッチを“ランダム・オン”にしておけば、アルバムを開くたびにランダムな組み合わせで写真で楽しめる。自分の写真なのに毎回新鮮な感動を味わえて何だかトクした気分。
いつ、どこで撮った写真かすぐわかる |
さすがにmy Picturetownの全機能を使えるわけじゃないけど、写真のアップロードから閲覧やアルバムの管理、SNSによる共有まで行なえ、こうしたいなーと思ったことはたいていできる。
位置情報付きで撮影した写真なら、地図で場所を確認できるのはもちろん、どの方向を撮ったかまでわかって楽しい。ある程度の大きさの建物なら地図に建物名が表示される。なので写真右隣のピンをタップすれば「この写真は何ていう建物?」、地図上のピンをタップすれば「この建物を撮ったときの写真は?」といったことが即座にわかり、写真を2倍楽しめるのだ。
写真を自由に並び替えてスライドショーに |
うれしいのが、好きな順に写真を並べ替えやスライドショー再生ができること。左下の“並び順”で撮影日順などに並べ替えられるほか、サムネイルをドラッグ・アンド・ドロップで好きな順番に入れ替えられる! もちろん並び順も保存できるぞ。
アルバム管理機能の使い勝手も◎ |
「もしかしたらできないのでは?」とツッコミが入りそうな、アルバム名やタグの変更、フォルダーの作成やアルバムの移動なんかも当然のように行なえ、使い勝手のよさに驚いた次第。
動画はアップロードできないし、スライドの再生時間やBGMなどの指定もできないなどスライドショー設定に物足りなさは残る。でも、こうした点を差し引いても実用的なのは前述のとおり。my Picturetownは2GBまで無料なので、まずはその使いやすさを実感しよう!
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『my Picturetown Pad』
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c) 2011 Nikon Corporation
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※このアプリはiPhoneとiPadの両方に対応しています
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