作者名:team-bka
価格:149円
カテゴリ名:カード&カジノ
バージョン:1.0.9
作者サイトURL:http://team-bka.boo.jp/
「花札」は、花札の代表的な遊び方である“こいこい”をベースにしたゲームです。
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花札は16世紀から続く日本の伝統的なカードゲーム。その遊び方も“おいちょかぶ”をはじめ、さまざまな種類があります。その中でも代表的な遊び方といえば“こいこい”。場にある札と手持ちの札を合わせ、同じ月の札であれば自分の獲得。役を作って点数を競うゲームです。
その“こいこい”を手軽に遊べるのがこの「花札」です。
なお、以降は花札のルールをある程度知っているという前提で説明します。
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トップ画面から「新規対局」をタップするとゲーム開始! ゲームの途中で戻るボタンで中断していると、「対局再開」でゲームを続けることもできます。
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場の札と手持ちの札を見比べて、戦略を練りましょう。獲得できる札は、手持ちの札に「▼」がつく親切設計。
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同じ月の札が場に2枚以上ある場合にはどちらを取るか選択できます。山の上にある「ポイント」は、1回札を切るごとに1ずつ減っていきます。このポイントが0になるとゲームオーバー。
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役ができました!
画面をタップすると、
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「こいこいしますか?」と聞かれます。まだ役ができそうなら「はい」、役ができそうにない、あるいは相手に役ができそうなら「いいえ」を選択。この手持ちだと次の役ができない可能性もあるのでここは「いいえ」にしときます(笑)。
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役の文数がポイントに加算されます。相手がこいこいした後に自分が役を作り阻止すると文数が倍になります。獲得した文数が7文以上の場合、倍のポイント数が入ります。
1枚札を切るごとに1ポイント減るので…、
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こうした低い役だと勝っていてもポイントはどんどん減ってしまいます。
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ポイントが0になっているのに役ができそうにありません……あげくに、相手にこいこいされました(泣)。
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自分がこいこいして相手に役を作られた図。引かれるポイントも倍です。
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ポイントを維持するためには、やはりこのぐらいの役を作っていきたいところ。
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お互いに役ができなかったり、こいこいをしてその後役が作れなかったら「勝者なし」となります。
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ポイントが0になれば何文獲得していようが「Game Over」です。
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「戦績」では、これまでのトップ10が表示され、「次ページ」をタップすると…、
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対戦傾向などが見られます。勝率は5割を超えてますがほとんど互角。さらに「次ページ」をタップすると…、
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いままで獲得した役の回数が見られます。いまだに「四光」「五光」はなし。「花見酒」「月見酒」は使えるようにするかどうかを設定できる項目です。他の役と違って2枚の札で成立する役なので、運がよければ1回でできてしまう便利な役。逆にいうと、こいこいしたときに一発逆転される可能性の高い役でもあります。
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「設定」ではさきほど書いた「月・花見酒」を使うかどうかや、音について設定できます。
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ルールを知りたい方は「説明」をタップ。ページを進めていくと役も教えてくれます。
1回のゲーム自体は約10分で終わる手軽さ。このぐらいの短さなら通勤途中にちょっとだけとか、ひまつぶしにプレーするといった形で遊べるのではないでしょうか。こいこいのルールを知らないとなかなかとっつきにくいかもしれませんが、回数をこなすうちにどの月の札に20点札があるか、短冊の絵がある月はどれかなど、すぐに覚えてしまうと思います。単純なようで奥の深い花札。一度遊んでみてください。
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