『Viliv』シリーズでおなじみのブルレーから、OCOSMOS製の10.1インチ(1280×800ドット)でウィンドウズ7搭載のタブレット、『OCOSMOS OCS9』が登場。直販サイトでは受注を開始し、11月下旬出荷予定とのこと。(関連サイト)。キャンペーン中は、SSD16GBモデルが5万9800円、32GBモデルが6万8800円となっています。
CPUはAtom Z670(1.5GHz)で、1080p動画再生も可能なパワー。ストレージはSSD16GB、32GBモデルを用意。通信機能はWiFiのみで、ブルートゥース3.0やGPSに対応しています。重量は約780グラムで、本体の厚さが11.9ミリで、リリースによるとウィンドウズ搭載タブレットとしては最薄となっています。
Windows Home Premium搭載なのでPCと同じソフトが使えます。そのほかに、独自のランチャーを搭載し、タブレットとして使いやすい仕様に。
ユニークな専用アクセサリーにも注目。『Smart O-bar』は、PCでも使える“ワイヤレスマウス&キーボード&VoIP”端末。OCS9をテレビと繋げた場合、ビデオ用リモコンとして利用できるとのこと。詳細スペックは未公開ですが、WiFi、ジャイロセンサーなどを搭載しているので、使い方が気になるところ。価格は1万4800円。
そのほか、強化プラスチックでOCS9を保護できる、キーボード付きのケースも合わせて発売するとのこと。価格は6000円。
【お詫びと訂正】初出時、本文中の重量が間違っておりました。お詫びして訂正いたします。
OCOSMOS OCS9
●OCOSMOS(販売ブルレー)
●http://www.brule.co.jp/
実売価格 5万9800円(SSD16GBモデル)、6万8800円(SSD32GBモデル)
<SPEC>
CPU Atom Z670(1.5GHz)
液晶ディスプレー 10.1インチ(1280×800ドット)静電式タッチパネル
OS Windows7 Home Premium
メモリー 2GB
ストレージ SSD16GB、32GB
内蔵カメラ 1.3メガピクセル
インターフェース USB×2、HDMI、マイクロSDカードスロットほか
サイズ/重量 267(W)×173(D)×11.9(H) mm/約780g
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