10月13~16日に幕張メッセで行なわれたホビーの祭典『第51回全日本模型ホビーショー』。その模様を写真でご紹介。年末年始にかけての要チェックなホビーアイテムが勢ぞろい!!
【バンダイ】
MGシリーズの新製品は『MG フルアーマーユニコーンガンダム Ver.ka』(12月発売予定 8400円)は、LEDライトを当てるとサイコフレームが発光!!
ウホッ! コレはいいガンダムWのジオラマ!!
と思ったら、『MG ガンダムヘビーアームズ EW』(1月発売予定 3990円)が出るんですな。
発売中のExploring Lab.シリーズ『1/10 ISS船外活動用宇宙服』(6300円)も“ISSを建造中”ふうのジオラマで展示。
同シリーズの第2弾は『1/48しんかい6500』(1月発売予定 5040円)みたいです。
まもなく発売される『1/700 TOKYO SKYTREE』(10月29日発売予定 4万2000円)は値段も内容もTOKYO SKYTREEのプラモデルでは最高峰!!
なんと初回特典に1/700スケールのガンダムが付属! これは初回限定版ゲトズサーの予感!!
ガンプラ界のカリスマことバンダイ川口名人に遭遇! さっそく今回のオススメ商品を聞いてみると……。
ICチップを内蔵し、ゲームもプレイ出来るガンプラこと“アドバンスグレードシリーズ”(各630円)を薦めてくれました。ってコレもう売ってるんですね!!
というワケで、さっそく隣に設置してあった試遊台でゲイジングバトル!
こんな感じでガンプラをスキャンし、機体のデータを読み込み、そのデータでゲームがプレイできるっていうね。プラモ狂四郎世代の憧れのシステムが現実に!!
【タミヤ】
タミヤブースのイチオシは32年ぶりのリニューアルとなる『1/350 大和』(11月発売予定 2万4150円)。この32年間の間にアップデートされた資料をもとに製作された、決定版の大和とのこと。ウォーターラインモデルとしても製作可能。
艦橋まわりは、エッチングパーツなどで精密に再現するのは当然として……
砲塔内部や船室に至るまで再現されている、だと!?
MMシリーズの新作は『イスラエル軍戦車 M51スーパーシャーマン』(12月発売予定 3780円)
『1/16RC レオパルト2』専用の履帯はダイキャストにラバーパーツが貼られた本格仕様。価格も驚きの2万8000円!!
【ハセガワ】
そうきたか!! な『1/72 SW-190スペースウルフ』(12月発売予定 2730円)は“男の船”ことキャプテンハーロックのアルカディア号艦載機ですよ。皆さん覚えてますか?
ハセガワからも『しんかい6500』が立体化。こちらはバンダイのものより少しだけ小さい1/72スケールで価格は2100円。
マシーネン・クリーガーシリーズの新作は『1/20 グローサーフント』(12月発売予定 5040円)。産みの親である横山宏氏自ら製作した作例が見られるのもホビーショーならでは。
バーチャロイドシリーズの新作は『1/100 ガラヤカ はんまぁスペシャル【おしおき★パピポン】』(12月発売予定3570円)。つかハンマーでけぇ。(笑)
【京商】
1/10スケールAWDバギーの構造を、1/27スケールのミニッツで再現した『ミニッツバギー オプティマ(レディセット)』(11月発売予定 2万2890円)2.4GHzプロポやベアリングまでついてこの価格は儲けを度外視!?
『ミニッツフォーミュラMF-015(ボディシャシーセット)』(11月発売予定 1万9425円)は新型シャーシにリファインされ、ジャイロユニットの搭載も可能。よりいっそう“走る”ように!
スケールモデルと見まごう出来のマクラーレン・メルセデスのボディ。走るのがもったいない!?
もちろんライバルのフェラーリF10もこの出来の良さ!
歴代のミニッツボディのなかでもピカイチの出来!? 『ミニッツMR-03レイブリックHSV(ボディシャシーセット)』(11月発売予定 1万9425円)は専用台座がついての限定生産品!!
【東京マルイ】
次世代電動ガンシリーズ最新作は人気のSCARのロングレンジスナイパーモデル『SCAR-Heavy』(12月発売予定 6万2800円)。
週アスホビー部のナカムラもこの熱視線! ちょっとアンタ、先月1丁買ってたよね! そんな目でみてもダメだから!(笑)
村田製作所製のジャイロと静止画と動画が撮影できる小型カメラを搭載した『カメラコプター』(1万4800円)。この値段で憧れの空撮が実現できるとは!
【Wave】
発売中の『1/72 マットアロー1号』(4410円)に続き、『1/72 マットジャイロ』が来年の夏に出る!?
マットビハイクル!? いや、NERV官用車、だと!?
モスピーダの主役メカことレギオスが荒牧伸志氏の手によりリファイン!『1/72レギオス エータ アーモソルジャー』(1月発売予定 3402円)としてプラモデル化。カコイイ!!
【ファインモールド】
SWシリーズの新作は『1/144 スレーブ1』(12月発売予定 3990円)。ボバ・フェットバーションと、ジャンゴ・フェットバージョンの2モデルがリリース。
その隣にはタイファイター格納庫のジオラマが! つかこのジオラマも売って欲しい!!
『ロボット兵 園丁バージョン』(1月発売予定 3990円)にはシータとキツネリスが付属。
【フジミ】
この『1/24 ポルシェ911GT3R「初音ミク×GSRポルシェ」』に続いて……
『1/24初音ミクグッドスマイルBMW Z4 GT3』の製品化が決定!
さらに、あの鈴鹿8耐マシンまで、『1/12 エヴァンゲリオンRT初号機TRICK☆STAR Kawasaki ZX-10R』(11月発売予定 5250円)としてキット化!
もちろん、87年の鈴鹿8耐で3位に入った名車もキット化。『1/12 ヤマハ YZF750 '87チーム・ラッキーストライク・ロバーツ』(11月発売予定 5040円)
その隣には映画ブレードランナーからポリススピナーがキット化!『1/24 ポリススピナー』(11月発売予定 5040円)
さんけいのペーパークラフト“みにちゅああーとキット”。そのジブリシリーズ最新作は『千と千尋の神隠し』から“不思議の町”。その世界観まで完全に再現!
ジオラマにはあのトンネルも!
『不思議の町3』(12月発売予定 4578円)はこの2棟のセット。
1/150スケールで映画どおり細かいディテールを完全再現。
ちなみにコレすべてペーパークラフトです!!
えっ、公団住宅まで模型化!? グリーンマックスの『1/150 公団住宅 UR賃貸住宅』(12月発売予定 2730円)。
プラモ大好き週アスホビー部山田も、自宅がキット化されたとあってニコニコ。いや、ニヤニヤ。
他にも色々とマニアックなものが!
そして、コレが今回のホビーショーでの最高値と思われる商品。エンジンカー用エンジンで有名なO.S.ENGINから限定発売の、実際に石炭を燃やして走る蒸気機関車『C62』。値段は車も買えちゃう驚きの198万円也!!
稼動する動輪まわりのディテールの細かさはいうまでもなく・・・・・・
運転席には実際に石炭をくべる窯が!! ちなみに燃料となる石炭は海外から買い付けている、タールぶんの少ない専用品を使用するそう。
ライトなどに使用する電源も、あえて実車と同じく蒸気でこのタービンをまわし発電するとのこと。……アカン、マニアを本気にさせたらアカンでぇ。(笑)
3,336円
17,945円
MINI-Z BUGGY OPTIMA レディセット 3...
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