Android3.1を搭載したASUSTeKの10.1インチタブレット『Eee Pad Slider SL101』がついに発売。タブレットなんですがスライド式のキーボードを備えるという“変形タブレット”。ノートPCのようにも使えるのがウリです。発売を前に、ひと足先に編集部に到着しましたのでさっそく触ってみました!
一枚板のタブレットの両辺を持ち、上部を開ける感覚で持ち上げると……
グググッ。
横から観た感じ。
ある程度スライドさせると、あとは自然に起き上がります。力を入れずにサクッと上がりました。これは気持ちいい&ちょっと感動します。是非皆さんにもこの感覚、味わっていただきたい!!
タッチパッド部分を強く押しても倒れません。裏はこんな感じ。サイドでしっかり留まっているんですね。
ASUSTeKで合体というと、6月に発売した『Eee Pad Transformer TF101』が思い出されます。TF101(Transformer)のタブレット+キーボードドッグを合わせた重量は約1.3kg。タブレット単体では約680gになるものの、SL101(Slider)のタブレット+キーボードで960グラムという重量は軽いかもしれませんね。でも一体型なので、折りたたんで片手で持ってタブレットとして使うとき、1キロはやや重い……。
というわけで、使用感など製品の詳しいレビューは後日お届けします。お楽しみに!
『Eee Pad Slider SL101』
実売予想価格 4万9000円前後
10月8日発売予定
●関連サイト
ASUSTeK
<スペック>
OS:Android3.1
ディスプレー:10.1インチタッチスクリーンIPS液晶(1280×800ドット、10点マルチタッチ対応、ゴリラガラス採用)
CPU:NVIDIA Tegra2(1GHz)
メモリー:1GB
ストレージ:32GB
インターフェース:ミニHDMI、USB2.0、microSDカードスロット、IEEE802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 2.1+EDRなど
カメラ:500万画素(背面)、120万画素(前面)
バッテリー駆動時間:約8時間
センサー:GPS、電子コンパスなど
サイズ:273(W)×180.3(D)×18.3(H)mm
重量:約960g
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