担当に「選びすぎ」と言われるほど、気になるiPhone関連グッズ。しかし、コンセプトモデルながらドイツのデザイン賞『red dot』を受賞したというiPhoneのグッズを発見してしまったので、担当の意見を無視して強引に紹介する。
『iCam』というガジェットは、以前紹介したiPhoneに装着できる一眼レフカメラのレンズマウントキットに近い。しかし、こいつは進化していて、レンズのマウント自体がiPhoneのドックになっている。つまり、装着すればデジカメのモニター兼メモリーになるのである。しかも、アプリ経由でネット上に写真をアップできる仕組みまで備えている。
データをネットに保存するのが当たり前になってきた昨今、このようなカメラとアップロードシステムの組み合わせはすばらしいね。
この機能を見ていて思ったのが、「デジタルガジェットには、WiFi機能をつけたほうがいい」ということである。
最近は体重計にもWiFiがついていて、体重管理をしてくれる時代である。健康機器を販売するメーカーは、血圧計や目覚まし時計にWiFiをつけて販売し、日々の健康データや睡眠時間などを集計・管理するサイトを運営してほしいものだ。
欲を言えば、そこで異常な数値が出たら警告が出たりするとうれしい。そうすればユーザーは健康管理もできるし、診察に行くときもデータを持参するだけでいいので一石二鳥なんだけどなぁ。
■今週のガジェット■
『iCam』
↑トルコのデザイナー、Zeki Ozekが提案する、iPhoneと組み合わせて撮影する本格的な一眼レフカメラ。コンセプトモデルのため、価格・発売などは未定。
公式サイト:Zeki Ozek(外部リンク)
■今週の近況■
健康診断の結果、右腎臓に結石。医師からの説明は以上。えー!! それだけ!? どうやら、普通は自然に落ちてくるのを待つらしいが、結構大きいので痛いそうだ。そういえば、微妙だと思った『イブニング信州』を放送するNHK長野だが、『わがまちの手仕事』はわりとおもしろい。
※この連載は週刊アスキー8月16-23日号(8月1日発売)に掲載されたもので、堀江氏の意見をもとに編集・再構成したものです。
●関連サイト
堀江貴文オフィシャルブログ
『六本木で働いていた元社長のアメブロ』
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