超全部入りの最強スマホau『ARROWS Z ISW11F』は“まさに最強”でした。
3D以外はもう全部入っているのでは? というau秋冬モデル『ARROWS Z ISW11F』。スペックはすでに公開されていますが、欲張りさんもシャッポを脱ぐほどと噂される、特盛りの搭載機能は気になりませんか? すでにスマホを買い替える気マンマンの私は気になります! ということで、急遽搭載機能の追加情報をお届けします。
スマホで再生中の音楽をラジオ経由で楽しむFMトランスミッター機能。利用時には“設定”から“ワイヤレスとネットワーク設定”を選択し、“FMトランスミッタ”にチェックを入れます。FMトランスミッタの周波数は87.4MHz~89.9MHzまで選択可能。手持ちのラジオやカーステレオの周波数を合わせて視聴しましょう。どれくらいバッテリーを消費するのかはわかりません。手元にラジオがなかったのです……。
さて、次は“スッキリ目覚まし”機能。毎日、指定時間に情け容赦なくベルを鳴らすだけの、凡百のスマホに殺意を抱くアナタ! ARROWS Zは端末の加速度センサーとマイクで、就寝中のユーザーの眠りの深さを検知。眠りの浅いトキを見計らってアラームを鳴らしてくれます。アラームを鳴らす時間の揺らぎ範囲も指定可能と隙がないですね。
次は歩数計。メタボ予備軍な方は無条件にオンにしてよいかも! “からだライフ”アプリの“パルスチェッカー”では、端末のカメラを使って脈拍の簡易測定が可能です。
体幹など身体のバランスを気にする方は、端末のセンサーを使って計測する“ビューティーボディクリニック”で、カラダのバランスや筋肉のかたい部位、脂肪の付きやすい部位を表示可能。このほか、マラソンランナーの高橋尚子さん監修のウォーキング&ランニングフォーム診断も……なんだか、できるコトが多すぎて怖くなってきました。
次は無線LAN経由のファイル転送機能。F-LINKで富士通製PCはもとより、他社PCでもソフトをダウンロードすると、スマホとPC間で無線LAN経由でファイルの送受信が可能。もうUSBケーブルはポイ?
もちろん、DLNA対応は当たり前、DTCP-IP対応でレコーダーで録画した地デジ番組の配信視聴も行なえます。
フリック入力時の英字、数字、かな切り替えにイライラする方は多いと思います。しかし、ARROWS Zならそんなイライラとは無縁。テンキーの上からおもむろに手書きで入力してオーケー! さらに日本語変換は、かしこい『ATOK』を採用しています。
続いてテレビ機能。ワンセグの視聴録画は当たり前。番組を視聴しながらつぶやきたい、という要望に応えワンセグ視聴画面とツイッターが合体! もちろん電子番組表や視聴録画予約にも対応しております。
次は辞書機能を見てみましょう。“富士通モバイル統合辞書+”は、29辞書+6小辞典を提供(一部プリインストール)。一般的な辞典だけでなく、『築地魚河岸ことばの話』、『KY式日本語』などニッチ系も網羅。複数辞書の一括検索も余裕でこなせます。
最後にカメラ機能をご紹介。1310万サイズでISO6400まで、300万サイズでISO25600まで撮影可能と、明暗差に強い背面照射型CMOS『Exmor for mobile』を搭載。
被写体の笑顔で自動シャッターを切る“笑顔シャッター”のほか、クロマキーやジオラマなどのフィルター効果撮影もオッケー。写真合成でのHDR(ハイダイナミックレンジ)撮影も可能です。
動画はもちろんフルHD(1920×1080ドット)撮影対応。さらっとバーコードリーダー機能も搭載するスキのなさです。
ということで注目機能をご紹介しましたが、正直、できることが多すぎて、これでも全部は紹介しきれておりません。
各社から新端末が登場するたび、口癖のように「XX機能があれば買うんだけど」と自分をごまかしてきた方すら逃げようのない、全包囲的機能でまさに隙ナシの最強端末。迷ったら「コレを軸に」という安心感あふれるスマホですね!
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