『トラブルCh by 損保ジャパン』
バージョン1.0.0
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
海外旅行時の紛失や自動車トラブルなど、いざというときのために対処法を知っておかないといけないとは思うものの、調べようと思うとなかなか手間だよね? そんなとき、もしかしらあなたの力になれるかもしれないアプリ、『トラブルCh by 損保ジャパン』(以下、トラブルCh)をご紹介!
トラブルChは、日常生活の中でよくあるトラブルの対処法を、キーワードやジャンルで検索できるアプリ。“損保ジャパン”て付いているけど、同社の保険に加入していなくても利用できる。
現在用意されている対処法は、自動車関係28個、海外旅行関係41個、暮らし関係39個の計108個。「航空券を紛失したときの対処法とは?」、「ETCカードを忘れてゲートに進入してしまったときの対応とは?」、「AEDの使い方とは?」など、知っていそうで意外と知らないお悩みを厳選。イザというときはもちろん、ふだんから目を通しておくとタメになるものが満載なのだ。
実はこうした対処法は、同名のサイトでも閲覧できる。が、アプリなら電波の届かない場所でも対処法をチェックできるのがポイント。トラブルは海外や圏外でも容赦なくやってくるのでアプリのほうが安心だ!
各分野で活躍中の専門家による詳しい解説に加え、対処法によっては画像やイラストも付いていてわかりやすい。また、ブックマークや閲覧履歴は右上ボタンですばやく開けて便利だし、個別削除が可能で使い勝手がいい。欲を言えば、より多くの対処法に画像を掲載してくれると、もっとわかりやすいんだけどね。動画もあるといいかも。
免許証や各種保険証券など、失くすと困るものを撮影して“いざフォト”に保存しておくとお手上げにならずに済む。
警察などの“緊急連絡先一覧”には項目を追加できないんだけど、いざフォトには任意の項目を追加できる。なので、たとえばクレジットカード会社などの連絡先は、“クレジットカード紛失届け”などのタイトルを入力して項目を追加し、写真を保存すればよし。パスワードもかけられるので、盗み見対策もバッチリ!
ライト搭載機種なら“おたすけライト”を点灯すると夜道を歩くとき懐中電灯代わりになる! ライトは約5分で自動消灯。わざわざ同様のアプリを別途インストールする必要がないのが◎。
「うーん、これは……」と思ったのがキーワード検索時。たとえば“AED”ではなく“AED”のように、全角アルファベットで検索しないとヒットしない項目がある点は今後改善してほしいところ。
とはいえ、インストールしておけば、自分のためだけじゃなく、人のためにもなるアプリなので、ぜひインストールしてみよう!
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『トラブルCh by 損保ジャパン』
バージョン1.0.0
App Store価格:無料
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