コアi7に強化した裸眼3DノートPC　東芝『dynabook Qosmio T851/D8』

dynabook Qosmio T851/D8DR

予想実売価格22万円台半ば（10月下旬発売予定）

　3Dメガネなしの裸眼3D視聴に対応する『dynabook Qosmio T851/D8』は、CPUが従来機のコアi5-2410M（2.3GHz）からコアi7-2640M(2.8GHz)へパワーアップ。SpursEngineとGeForce GT540Mなど、ほかの仕様は従来機と同じ。デジタル3波チューナーを2基採用し、ダブル録画はもちろん、録画番組の2D-3D変換なども可能。

　付属ソフトにはAdobe Premiere Elementsのほか、新たにAdobe Photoshop Elementsも加わって、AV用途だけではなく写真や動画の加工マシンとしてクリエイティブな用途で活用できる。

●SPEC
CPU：Core i7-2640M（2.8GHz、ターボ･ブースト時最大3.5GHz）
メモリー：8GB（4GB×2）
HDD：750GB
グラフィック：GeForce GT540M
光学ドライブ：BDXLドライブ
液晶ディスプレー：15.6インチワイドフルHD（グラスレス3D対応）
TVチューナー：デジタル3波×2
通信機能：IEEE802.11b/g/n、ブルートゥース3.0
インターフェース：USB3.0、USB2.0×2、D-Sub15ピン、HDMI、ギガビットLANなど
その他：100万画素ウェブカメラ、harman/kardonステレオスピーカー
OS：Windows7 Home Premium SP1（64ビット）
付属ソフト：Microsoft Office Home and Business 2010、Adobe Photoshop Elements 9、Adobe Premiere Elements 9
バッテリー駆動時間：約2.9時間
サイズ/重量：約387.6（W）×226.8（D）×31.1～36.8（H）mm/約3.3kg

dynabook T451/59DB

予想実売価格17万円前後（10月上旬発売予定）

　4コア8スレッドのコアi7-2670QMと8GBの大容量メモリーを採用した『dynabook T451』シリーズの上位モデル。A4サイズの据え置きノートPCだが、バッテリー駆動時間は約4.6時間と長めなのがうれしい。下位モデルのT451/57Dはメモリー4GBで16万円前後。

●SPEC
CPU：Core i7-2670QM（2.2GHz、ターボ･ブースト時最大3.1GHz）
メモリー：8GB（4GB×2）
HDD：750GB
グラフィック：インテルHDグラフィックス3000
光学ドライブ：BD-R/REドライブ
液晶ディスプレー：15.6インチワイド（1366×768ドット）
通信機能：IEEE802.11b/g/n
インターフェース：USB3.0、USB2.0×2、D-Sub15ピン、HDMI、ギガビットLANなど
その他：130万画素ウェブカメラ、インテル ワイヤレス・ディスプレイ
OS：Windows7 Home Premium SP1（32/64ビット）
付属ソフト：Microsoft Office Home and Business 2010
バッテリー駆動時間：約4.6時間
サイズ/重量：約380（W）×250（D）×27.7～37.5（H）mm/約2.5kg

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東芝